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久しぶりに「この人とはこれからもプライベートで仲良くしていきたいな」と思える人に出会いました。
結構人見知りで、他人と深い付き合いをするのは苦手なのですが、この日出会った彼女は見るからに元気で明るくて優しくて大らかで、とってもとっても素敵な人間なのです。いつもにこにこしていて、受け答えがはきはきしていて、話していて気持ちよくて、会ってしばらくしたら大好きになっていました。
この日は横浜で食のイベントがあって、彼女にはそのお手伝いに来ていただいたんです。友達からの紹介で、小さいけど自分で料理教室も主宰している子だし頼りになるはず、と太鼓判をもらっていましたが、実際ものすごく忙しかったのに、まわりを気遣っててきぱき手際よく動いてくれて、ほんとに助かりました。どうもありがとう！
彼女に限らず、食べることや料理を作ることが好きな人には、悪い人はいないですね。「食」の楽しみを知っている人は、きっと心が豊かなんだろうな。わたしも、みんなからそんな風に思ってもらえる人になりたい。
先週末、母親が東京に遊びにきてくれました。
三越でスヌーピー展を見たいとか、パルコでフィリックス展を見たいとか、ニューハーフショーに行きたいとか、50代半ばのおばさんにしては変わったリクエストだなーと思いつつ、わたしも母親に付き合いながら楽しい週末を過ごすことができました。
写真は、原宿に半年ほど前にオープンした「Eggs'n Things」というお店。テレビで見てから以来ずっと気になってたようで、噂のパンケーキ初体験してきました。
生で見ると、思った以上の迫力！ ものすごいクリームの量！ 普段は無駄に甘いものを摂らないように気を付けているけど、久しぶりの親子デートなので今日は特別だ！と気合入れて食べ始めましたが、半分で胸が苦しくなってきて・・・2人で1皿がきっと限界。あ、でも隣にいたキレイでほっそ～い女の子の2人組は、お互い1皿ずつ頼んで完食してたなー。若い子ならイケる量なのかも。
一緒に頼んだオムレツ（トマトとモッツァレラ）もたまご3つも使ってるからかなりのボリュームでした。どちらも朝から食べるものじゃなかったな 笑
母親も苦しい苦しいと言いながら、でも念願（？）のパンケーキを食べられて満足気味でした。よかったよかった。
あのインパクトは、一度行って体験してみる価値はありだと思います。
最初、金曜日の午後早い時間に行ってみたらものすごい行列で、その日は諦めて帰り、翌日（土曜日）の朝一番（9:00）に再チャレンジしたのですが、こんなに早朝でも行列が出来ていて、まだまだ人気が高いんだとびっくりしました。
でも、1階、2階、テラス席と結構キャパはあるので、ほとんど待たずに入れましたよ。帰るこきは、また大行列だったけど。
ただ、もう一度言いますが、こちらのメニューは朝一で食べるものではないかもしれないので注意してください！
抹茶シートを使ったマーブルパン。真ん中にはこしあんを入れてあります。
主人の職場に遊びに行きました。
って、１００％冗談です 笑
でも、写真だけみたら、そんな風に見えませんか！？
この日は、知り合いの方からお誘いいただいて、大人の社会化見学ということで某航空会社の整備場に遊びに行ったのでした。
みんなでヘルメットかぶって整備場に入り、大きな飛行機を間近で見ることかできました。何かと飛行機を利用していても、真下から見上げる機会ってないので、間近で見るその迫力たるや想像以上で、いい経験ができました。
個人的に一番びっくりしたのは、燃料が翼に入ってるってこと。だって、自動車で言えば、ドアの部分にガソリンが入ってるようなものなんじゃないの！？ 説明を聞いたときは「え、、もっとちゃんとしたところに入れてよっ！」て、心の中で呟いてしまいました。不思議な構造なんですね～。
徳島で買った「炙り金時」の味が忘れられず、取り寄せようと思ってお店に電話をしたら、「炙り金時」は8月までの製造で今は品切れなのだそう。
ショック。
その代わり、新芋を使った「鳴門のうず芋」という商品があったので、そちらを注文しました。
蒸したお芋を密床に付け込んだだけのシンプルなものだけど、上品な甘さとしっとりとした口当たりで飽きがこないおやつ。こっちも美味しい。
奥にある「大学芋のからめ蜜」も一緒に送ってくださったもの。はちみつや水あめで作った蜜に鳴門金時を漬け込んだものだそう。色ははちみつっぽいけど、香りは確かにさつま芋らしい香りも混ざってます。
使い方には、ホットケーキやヨーグルトにかけてお召し上がりください、って書いてあります。あと、カレーや肉じゃがの隠し味に、とも。ぜひ試してみよう。
友達から「知り合いが小さなカフェやってるから機会があったら行ってみて」と紹介してくれたのが、松陰神社前の「タビラコ」です。
そういえば世田谷線って乗ったことないな、じゃあ近くに住む友達誘ってみようかな、という感じで出かけてきました。
ほんとに小ぢんまりとしたお店だけど、ちょこっと並ぶアンティーク調の家具がレトロで、クラフト感あるメニューブックがおしゃれで、野菜を中心とした料理は優しい味わいで、すみずみまでかわいらしいカフェ。
近くにあったら絶対入り浸っちゃう！ってくらいいい感じでした。
お店で使ってる作家さんの食器や、輸入のチョコレート、あとオーナーさんの実家で育てられた産直野菜も販売されてました。いいな、いいな、こういうの。手作りカフェでプチセレクトショップも兼ねてるような、そんなお店いつかわたしも持ちたいな。
この辺りは、少し前にアド街ック天国で取り上げられて、最近続けてオープンしたカフェってくくりでこのお店もランクインしたようです。確かにぐるりを歩いてみると小さいけど個性的なお店が何軒がありました。発掘しがいのあるエリアかも。
帰りに、気になってた「Sudo」ってパン屋さんにも寄ってきました。焼き上がったばかりのミルクパンが美味しかったよ～。2個買ったけど全然足りない。もっと買ってくればよかったな、とそれだけ後悔してます。
写真は、この日タビラコで食べた、玄米のドリア。身体に優しいほっこりとした味わい。あとはパプリカや空芯菜など採れたて野菜をさっと湯がいて軽く塩をふったシンプルサラダ。野菜たっぷりで食べ物の自然な風味を楽しめる料理でした。
少し前ですが、9月に夏休みをとって、主人と四国一周してきました。
ほんとは海外（マチュピチュ）に行きたいな、と思ってたんだけど、スケジュール的に行けそうなのはものすっごく値段が高くて、比較的手ごろなタイプのパックもあったけどそれはそれで予定が合わず・・・
結局、国盗りもしたいし（まだ続けてますよー）、早紀ちゃんの番組（みんなロケみつ知ってるかな！？）見て四国熱も高まり、「じゃあ、四国一周の旅に行きますか」ということになったのです。
香川は、
うどんが美味しかった
金比羅さんはしんどかった分、登り切ったときの爽快感は最高だった
愛媛は、
情緒ある道後温泉での～んびりできて寛げた
松山城や城下町はとってもきれいで、散策が楽しかった
高知は、
海がすごーくきれいだったけど、せっかくホエールウォッチングでクジラに会えなくて残念だった・・・
桂浜は想像以上に絶景で感動した
そして、足摺から室戸まで遠かった！高知広し！
徳島は、
渦潮が迫力満点！ 見てて飽きなかった～
祖谷渓はまさにスピリチュアルで、あの辺一体が強力なパワースポット！
4泊5日の強行スケジュールの割りにそれぞれの県ならではの魅力を堪能できたいい旅行でした。手配はもちろん、元旅行代理店営業マンの主人です。ありがとね。
いつか時間ができたら、今度は香川も、愛媛も、高知も、徳島も、ゆっくりじっくり満喫しに行こうね。
◆旅の思い出アルバム◆
～スポット編～
うどんバカ一代（香川）
金比羅さん（香川）
道後温泉前（愛媛）
松山城（愛媛）
ホエールウォッチング（高知）
渦巻き（高知）
～お土産編～
丸亀うちわ（香川）
今治タオル（愛媛）
朱光（あかり）／おんなじ名前のみかんジュース（愛媛）
炙り金時（徳島）／それほど期待してなかったのに食べたらびっくりするくらい美味しかった
今日はいつものパン教室。4種類のパンを作りました。
「ビスキーロール」。メロンパンのように、パン生地の上にクッキー生地をのせてあるパン。渦巻きがかわいい。
「ココアブレッド」。ココア風味の生地にチョコチップを混ぜた、とっても甘くて美味しいパン。
「ポテトブレッド」。マッシュしたジャガイモを練りこんだ生地で焼いたパン。ペタペタする生地なので慣れてないと扱いが難しい。どうしてもトップは普通の食パンのようにつるんとはしないみたいですが、デコボコした感じが逆にジャガイモっぽくていい感じかも。
「カイザーゼンメル」。ドイツのパン。きれいに模様が付かなかったな・・・。仕上げ発酵前にゼンメル型という5枚の羽のついたハンコのような型をぐいっと押し付けて90度回転させて模様を付けるのですが、もっと思いっきり押し込めばよかったのかも。
このカイザーゼンメルには麦芽が少しだけ入っていて、そのため焼き上がりのパリッと感が増すそう。
「麦芽」つながりでパンの話からは脱線して今日聞いた話がとても興味深かったです。それは、種が持つエネルギーのこと。例えば、これから旬の銀杏は、それはきちんと植えれば大きなイチョウの木に育つパワーを秘めた種で、他にも松の実、ひまわりの種、カボチャの種、アマニの種などなど、種自体は小さいけれど、太い幹を作り、花を咲かせ、実を実らせ、大きな大きな力があるんです、とのこと。
だから、病気でもなんてもないのに、なんだか元気がないな、やる気が出ないな、ということが多い人は、ぜひ種を摂取してエネルギーを分けてみてもらってみては、という話でした。
薬膳的な考えで捉えれば、なるほど、と捉えられる内容ですよね。それがほんとに体質や気分の改善につながるかどうかは個人の問題だけど、悪いはずは絶対ないんだろうな。
高校時代の友達と久しぶりに会うことになり、代々木上原の「入 iri」に行ってきました。
駅から井の頭通り方面に歩いていく細道にある一軒屋レストラン。外観は、古民家風の板張りの壁に大きなガラスの窓がはめ込んであって、その窓際に目隠しとして植木や植物を配置して中の様子が程よく漏れてくるようになっています。うっとうしくない程度に茂る緑が深い色合いの木目とよく合い、しかもこの日は小雨だったというシチュエーションともあいまって、しっとりと落ち着いた様子。内観は、シルバーを基調とした都会的なオープンキッチンと、優しい雰囲気を醸し出す木のテーブル＆チェアという組み合わせがとても感じよく、シンプルで心地よい空間。
料理は、ランチは1,600円のセットとアラカルトがありました。わたしが頼んだのはパスタのセット。
「自家製サルシッチャと焼き大根のクリームソースペンネ、青柚子の香り」です。サルシッチャは、イタリアの生ソーセージのこと。爽やかな青柚子の香りが季節感たっぷり。あっさりしていて美味しかった！
このパスタにプロシュートと豆のサラダ、自家製フォカッチャ（美味！）、コーヒーがついて1,600円は、なかなかお得感あり。
初めてだったけど、お店の雰囲気も料理もニジュウマルなお店でした。
今日会った友達とは、連絡はちょこちょこ取り合いつつも、直接会うのは10ヶ月ぶりくらい。今の家族のことや石川に残ってる家族のこととか、何かと同じ状況で悩んでることが多く、「そうそう！」「わかるわかる！」っていう感じで共感し合い（女子は共感できるとイミなく嬉しくなるのだ）、将来自分たちの特技をいかして共同教室を開こうとか夢を膨らませ（女子の夢力は無限大）、地元の言葉で思う存分しゃべりたいこといっぱいしゃべりまくってきました。
あー、ものすっごいすっきりしたし楽しかった。
気付いたら2時間があっという間に過ぎてて、最初はわたしたちだけだったのにいつの間にか店内は満席。それどころか満席のためせっかく来た人達を断っている状況！ 申し訳ないです、すっかり食べ終わってるのに水だけで長居してしまって・・・悪いことをしたと思ってすぐにお店を出ました。人気店なんですね。
今度はぜひ夜に来てみたいな。
夢野久作の「ドグラ・マグラ」を読んでみようと思ったのは社会人一年生の時で、以来10年間、何度も何度も挑戦しつつ最後のページまでたどり着けないままだ。
一番読み進められて、下巻の1/3ページ目あたりまで。自分では本を読むのは割りと早い方だと思けど、この本の場合は全然先に進めず、一歩進んで二歩下がる、みたいな、読めば読むほどワケがわからなくなってまた数ページ前に戻り、戻ったところでさらに不可解な文章にぶちあたりさらに戻って（一旦理解できたと思っただけで全然理解できていなかったということ）、気付いたら違う本を手にとっていた、ということを繰り返している。
最後に読んだのは1年以上前な気がする。だんだん、あえてそんな苦労してまで読まなきゃいけないものでもないような気がして、本棚にしまいこんだままになっている・・・ということすら忘れかけていたけど、たまたま行った本屋さんで「漫画で読破」シリーズの「ドグラ・マグラ」を見つけて、これなら簡単に読めそうだから読んでみようと思い買ってみた。
案の定30分ほどで読み終わりました。内容は、知らなかった点が少しあるけれど、ストーリーはだいたい想像通り。
なるほど、あらすじはよくまとめられていて雰囲気も伝わってくるけど、結局、本質は小説を読破しないとわからないですね。
まいったなぁ、わたしはいつこの本を読み終えることができるかな。
分かりやすいのがいい
この まんがでは怖さは伝わらない ざっくりあらすじだけ とりあえずマンガで，あらすじだけでも 原作は、文庫本の上・下巻で読んだのですが