「ビスキーロール」。メロンパンのように、パン生地の上にクッキー生地をのせてあるパン。渦巻きがかわいい。
「ココアブレッド」。ココア風味の生地にチョコチップを混ぜた、とっても甘くて美味しいパン。
「ポテトブレッド」。マッシュしたジャガイモを練りこんだ生地で焼いたパン。ペタペタする生地なので慣れてないと扱いが難しい。どうしてもトップは普通の食パンのようにつるんとはしないみたいですが、デコボコした感じが逆にジャガイモっぽくていい感じかも。
「カイザーゼンメル」。ドイツのパン。きれいに模様が付かなかったな・・・。仕上げ発酵前にゼンメル型という5枚の羽のついたハンコのような型をぐいっと押し付けて90度回転させて模様を付けるのですが、もっと思いっきり押し込めばよかったのかも。
このカイザーゼンメルには麦芽が少しだけ入っていて、そのため焼き上がりのパリッと感が増すそう。
「麦芽」つながりでパンの話からは脱線して今日聞いた話がとても興味深かったです。それは、種が持つエネルギーのこと。例えば、これから旬の銀杏は、それはきちんと植えれば大きなイチョウの木に育つパワーを秘めた種で、他にも松の実、ひまわりの種、カボチャの種、アマニの種などなど、種自体は小さいけれど、太い幹を作り、花を咲かせ、実を実らせ、大きな大きな力があるんです、とのこと。
だから、病気でもなんてもないのに、なんだか元気がないな、やる気が出ないな、ということが多い人は、ぜひ種を摂取してエネルギーを分けてみてもらってみては、という話でした。
薬膳的な考えで捉えれば、なるほど、と捉えられる内容ですよね。それがほんとに体質や気分の改善につながるかどうかは個人の問題だけど、悪いはずは絶対ないんだろうな。
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