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今日は中国料理屋さんの撮影会。
全部で３つあるコースメニューを、1コースずつ1枚のフレームに収めるのですが、お皿がたくさん並ぶ写真って結構難しいですね
特に、このお店は中国料理とは言え、まるでフランス料理やイタリア料理のように白くて綺麗な丸いお皿を使用しており、盛り付けも「どかーん」とお皿に乗せるのではなくメリハリや色取りを考えてなされてるんですね。“白いお皿をキャンバスに見立てているような”盛り付けなんです。なので、料理そのものに対してお皿の余白が大きく、そのためお皿の位置を決めるのにかなり手間取りました
でもでも、そんな苦労もなんのその！！ お店からのご好意に甘えて、撮影のために作っていただいた料理をいただくことができたのです
春野菜の炒め物やフカヒレ、えんどう豆のスープ、蟹の卵のスープ、中華風スペアリブ、牛タン煮込み、海老の香草焼き、ハマグリのココナツクリームソース焼き、ジャージャー麺……デザートまで！ こんなにお腹いっぱいになったの久しぶりです。
まさに、おいしいお仕事でした
うちの旦那は、かなり味覚が子供っぽい。
好きな食べ物はカレー、ハンバーグ、餃子、オムライス、ポテトサラダ……。
カレーにいたっては、週に2回でもいいと言われてしまいました。わたしがヤダ。
でも、友達と話をしていてわかってきたのですが、どこのおうちも同じような感じらしいですね。
パスタも、わたしはシンプルなトマトソース系やペペロンチーノ系にその時ある野菜などを適当に加えたもので十分おいしいと思うのですが、旦那はそういうワケにはいきません。
カルボナーラやバターしょうゆなどがいいみたい。
そして今日リクエストされたのは、「明太子を使ったクリーム系のもの」でした。それだけだと寂しいので、じゃがいもも加えて、彩りに青ネギの小口切りを添えてみました。
気になる評価は……「大満足
」だそうです。よかった～。
【材料】
・スパゲッティーニ 100g（旦那は大食い）
・じゃがいも 中1個
・エシャロット 1片
・赤唐辛子 半分
・パンチェッタ 10g
・オリーブオイル 15cc
・生クリーム 80cc
・パスタの茹で汁 適量
・塩、胡椒
・ネギ 適量
【作り方】
・パスタを茹でる。
・じゃがいもは皮をむいて1～2cmの角切りにする。パスタとともに約5分茹でる。
・フライパンにオリーブオイルとエシャロットの小口切り、パンチェッタの細切りを入れて弱火にかけ、こんがり色づくまで炒める。中の種を取り出した赤唐辛子を入れて香り出しをする。
・フライパンに生クリームとパスタの茹で汁を加え、塩、胡椒で味を整える。
・フライパンに茹でたパスタとじゃがいもを入れ、ソースとよく合わせる。塩、胡椒で調味する。
・皿に盛り、彩りでネギの小口切りを添える。
ネギじゃなく、イタパセやディルもいいかもしれません。
どうしてネギにしたかというと、お子様の旦那は洋風ハーブが全くだめなもので……。
仕事でよく合羽橋に行きます。
ほんとにいつ来ても我を忘れて商品選びに没頭してしまう魅力溢れる街
今後仕事に使う道具をえ選びに来たはずなのに、ついつい自分の欲しいもの探してしまいました。
ね、こんなにたくさん調理道具やお菓子作りの道具が！ 時間を忘れていろんなお店巡りしてしまう気持ちわかっていただけるでしょうか！？
そして今回は、私物として（仕事中ゴメンナサイ）、番重と焼き菓子の型を買いました
パン生地のベンチタイム用として欲しかった番重。そんなに大きくないけど、自分のおうちで使うにはちょうどよいサイズを発見できたので嬉しかったです。
焼き菓子の型は、タルト型とフィナンシェ型。どちらも10枚セットで1,050円とお買い得！ 他にも欲しかったけど、いくら安くてもそんなにたくさん買ったら予算オーバーになってしまうので、2つでガマン。
いやぁ、今日も満足できた合羽橋巡りでした
そして、合羽橋に行ったあとは、田原町駅近くにあるペリカンのパン屋さんに寄るのがお決まりのコース。
食パンの専門店として人気の高いペリカン。しっとりしていてふわふわのパンを厚めに切って食べると幸せ～な気持ちになれます
自分で食パンを焼いたばっかりだったので、この日は小さめの食パン1斤だけを購入。こういうパンをどうしたら焼けるのかなぁ。
お気に入りの“丸型メッシュ食パン焼き型”。
おうちで食パンを作るときによく使いますが、最近はまってるのが「パネトーネマザー」を使ってパンを作ること。
ドライイーストの方が便利で使いやすいんだけど、あの独特の香りが気になって
そしてこれが、最新のパネトーネマザーの丸型食パンです
丸型食パン焼き型を買うと（製菓道具屋さんで売ってます。クオカでネット販売もしてます！）、焼き型に合わせた食パンレシピがついてますが、その中にある普通の食パンを基本に材料と作り方を少しだけアレンジしました。
・強力粉 350g
・砂糖 22g
・塩 6g
・バター 18g
・牛乳 30
・水（またはぬるま湯） 150～160g
・パネトーネマザー 18g
①強力粉をボールに入れ、手前に砂糖とパネトーネマザー、奥に塩を入れます。
②牛乳と水を合わせ、手前から少しずつ加え、砂糖とパネトーネマザーをかき混ぜつつ強力粉になじませていき、全ての水分を加えたのち手で生地を一つにまとめます。
③生地を台の上に取り出し、細かく切ったバターを加えてよくこねます（約40分ほど）。
④40度弱で70～80分一次発酵させます。
⑤生地が2.5～3倍に膨らんだらフィンガーテストをし、ＯＫだったらそっと台に取り出し、ガス抜きした後、焼き型の幅に合わせて伸ばし、ロール状巻いて終わりをしっかり止めます。
⑥型に入れて80～90分二次発酵させます（型の中で生地がいっぱい膨らむまで）。
⑦200度のオーブンで35～38分焼きます。
とにかく発酵時間をたっぷりとってあげることが大切だな、と思います。天然酵母はとても不安定なものなので。あと、もちろんなのですが、その時々の状況により発酵状態が異なってきます。一次発酵では最低2.5倍に膨らむまで、二次発酵では型の中が生地でいっぱいになるまで、を目安に作るとよいと思います。
もしくは、元種を作ってしまうのも手かもしれませんね！ そうすれば、発酵時間を短縮できるかも！？ 今度チャレンジしてみよう
この丸型メッシュの焼き型は、メッシュになっている分、火の通りが早く、かつ均一で、通常より短い時間で焼き上げることができる、というメリットがあります。皮はパリンと薄く仕上がるのも特徴。わたしとしては、しっかりしつつしっとりとした厚めの耳も好きですが
でも、わたしがなんと言っても気に入ってるのポイントは、「丸い食パン」ができること！
この形でサンドイッチ作ると楽しいし、一切れ切ったときのサイズもちょうどよくて
慣れるまでは時間がかかるかもしれませんが、ひとつあるともっとパン作りが楽しくなると思いますよ！
たくさんのポピーをいただきました。
新聞紙でしっかり包まれていたのは、つぼみのままで運ぶため。光に当てると咲いてしまうそうです。
そっと新聞を開けポピーを取り出そうとした時、結構茎が細くてうねっていたものもあり、一輪だけ茎が折れてしまってしまいました
すぐに花瓶代わりに小さなコップに入れて、この花だけ先に生けたのですが、光に当てたとたんつぼみが割れ、どんどん咲いていくのがわかるんです
ちょっと目を離したすきにもうつぼみがはじけて花びらが見え始めてました。
えぇー！！
そして、約30分後 ↓
もうほとんど満開状態。大きな花びらにちょこっと帽子のようにつぼみの皮が残ってるのがかわいい
ちゃんとお花も生きているんですね～。しみじみ。
その他のポピーちゃんも、ちゃんと花瓶に生けました。同じようにどんどん花が咲いていってますよー
事務所では、コーヒーは豆を挽いてから自分たちで淹れることになってます。事務所で最初に教えられるのがコーヒーの淹れ方、というくらい、社長がコーヒー好きなもので
今の仕事をする前も、たまーに気の向いた時だけ自分で淹れたりしてましたが、実はわたしの淹れ方が根本的に間違ってたことが判明！
この写真を見てください 淹れ終った後のペーパーフィルターの中に、コーヒーが土手っぽく残ってるのわかりますか？ 鮮度のいいコーヒーの場合、湯を入れた際にむくむくと豆が膨らんできます。こんもりした中心部分にゆっくりとのの字を描くように湯を注ぎ、ぶわっと膨らみを持ち上げていき、一旦お湯をストップ！ 膨らみが落ち着き沈んできたら、またゆっくりのの字を描くように適量の湯を入れていきます。
湯を注ぐと、その部分のコーヒー豆が白い気泡をともなうのですが、一般的にはその白い気泡が切れ始めれば湯の投入を止めるといいそうです。
で、何が間違っていたかというと、これまでは、ペーパーに当たるように湯を入れていたんです、わたし。それだと、もちろん土手はできません。
ではどうして土手を作るかというと、ドリッパーの形に合わせてコーヒー豆で土手を作ることにより、投入した湯が豆の内部にとどまり、豆が蒸されます。コーヒーの旨味は、豆が蒸されることで抽出されるそうです。わたしの今までのやり方は、単に濾過しているだけで、苦味や酸味ばかりが抽出されて、結果、どんなにいい豆を使ってもまずいコーヒーになってしまうんですって。ショック
実際、ちゃんと土手ができなかった場合、同じ豆でも全く違う味になるから不思議なもんです。いまだにコーヒー淹れがヘタクソなもので、こうして綺麗な土手ができたので、嬉しくて思わず写真を撮ってしまいました
こんなサイトを見つけました↓
全自動似顔絵
http://crocro.com/auto_nigaoe/index.cgi
ちなみわたしの似顔絵は……
はっきり言って似てないです
似顔絵と一緒にわたしのステータスなるものの測定値が出されたのですが、
先祖の居住地はおそらく近畿地方。
名前のゴージャスさは64点。どちらかというと豪華な名前です。おお～！
名前のシャープさは87点。非常に鋭い名前です。触れると怪我しそう (>_<
名前の都会っぽさは83点。非常に都会風の名前です。コンクリートジャングルが似合いそう。
とのこと。よくわかんないけど、割と点数高かったので嬉しかったです
スーパーに行くと、「安い」とか「おいしそう」とかいう気持ちが先行して、ついつい買い過ぎてしまうことがあります。その結果、新鮮なうちに使い切れず、ついつい冷蔵庫の中で熟成させる羽目に…
そんな時、わたしはまとめてマリネにしています。そうしてしまえば、再び冷蔵庫の中で１～２週間は保てるし、忙しい時にさっと出せるおかずにもなるんです
作り方はこんな感じ↓
・ふた付きの厚手の鍋にたっぷりのオリーブオイル、スライスしたニンニクとパンチェッタ（ベーコン）を入れ、弱火できつね色になるまで炒めます。中の種を出した唐辛子を入れて香り出しをします。
・中火にし、野菜やきのこを適当な大きさに切って鍋に入れます。白ワインを鍋底から2cmほどたまるくらい加えてアルコールを飛ばしてからふたをし、弱火に戻してばらく蒸し煮にします。
・途中、鍋の中を混ぜつつ塩、胡椒で味を整えながら約40分ほど煮ればＯＫ！
出来立てを食べてもいいし、冷ましてからタッパーに移し、先述したように冷蔵庫で保存してもいいです。
上の写真は、シメジやエノキ、エリンギ、マイタケと、アスパラガス、ほうれん草のマリネをサラダ仕立てにしたもの。添えてあるとトマトは「塩トマト」とベビーリーフ、「塩トマト」とは、熊本の塩田で作られたとっても甘くて濃厚な果肉が特徴のトマトです。マリネ液をそのままドレッシングとしても使えるので、こうしてサラダにするのがおすすめかも
先日行った、銀座のバーで飲んだ「牛蒡のカクテル」。野菜を使ったカクテルは結構あるけど、牛蒡を使ったのなんて初めてだし、どんな味なのかすごく気になって頼んでみました。
ざっくり説明すると、牛蒡をペーストにして生クリームのリキュールで割り、アクセントに黒胡椒を添えたもの。想像してたよりもずっとおいしかったです
まろやか～な飲み口で、後から牛蒡独特の味が広がる感じです。
牛蒡と乳製品って合うってこと？ カクテルをうちで作ることはないけど、ポタージュスープに応用してみようかな。
やった
セルクルセットをゲット
実は今まで持ってなかったので、すご～くうれしいです。
これがあれば、お菓子も料理もレパートリーがぐんと広がる～
週末、知り合いのおうちにお呼ばれされているので、早速ムースをアントルメで作ってみようかな！？ で、できるかな
