ベランダにいくつかハーブを育ててますが、寒い冬の間にダメになってしまった子も多いです。
そんな中、イタリアンパセリだけは、なぜか元気いっぱいで、もっさもさな状態。きっと鉢の中は根がぐるんぐるんになって行き場がなくなり、上に伸びるしかなくなったんだろうな。
ときどき料理に使うのですが、一度にたくさん使うことがあんまりなくて、結局間引いて捨てる羽目になってしまってるイタパセくん。もったいないので、思いっきりパスタに投入してみました。
ソースと茹で上がったパスタを和えるタイミングで、手でちぎったイタパセをたっぷり加え、さっと混ぜ合わせて完成です。
ハーブは手でちぎるのが一番。その方が香りがたちます。火を通すとその香りが飛んでしまうので、最後の最後に余熱でちょっと火を通すようなタイミングで加えるのがポイントです。
普通にパックで売られてるくらいの量を入れたかな。爽やか～な香りが魅力のパスタになりましたよ！
今日は、主人が、いません。
こんな日は夕飯を急いで作る必要がないので、じっくり時間をかけて料理を作るか、一切火は使わずにありあわせの保存食とパンで済ませるか、のどちらか。
今日は、前者の気分。寒いから、身体が温まる煮込み系の料理を作りたいと、昼間から考えていました。
そういえば、ちょっと前に雑誌に紹介されていたホワイトクリームシチューが美味しそうだったな。。。ということで、作った料理が「鶏肉と白菜の煮込みクリームシチュー」です。
鶏肉は、手羽元ともも肉を使っています。肉を焼き付けてから取り出し、バターときのこ類、玉ねぎ、セロリを炒めます。きのこと野菜もまた取り出し、同じフライパンに白ワインを入れて煮詰めながらフライパンに付いた旨味を吸収してソースに。肉と野菜を煮込み用鍋に敷き詰め、ソース、生クリーム、白菜を入れてじっくり煮込みます。
煮汁に程よいとろみが付けば完成。
予定を気にせず料理に没頭できるって幸せです。
たくさん牡蠣をいただきました。
一度には食べきれないので、和風と洋風の常備菜にしました。
かきの佃煮。
酒と味醂と醤油で30分ほど煮詰めました。ご飯によく合う！
かきのコンフィ。
にんにく、鷹の爪と一緒にかきをオイルで煮て作りました。ごく弱火で30～40分ほどで作れます。
かきをそのまま食べてもいいし、かきの旨味が付いたオイルと一緒にパスタソースにしてもいいです。
この前、大根のふろふきにゆず味噌を添えて出したところ、主人が「美味しい美味しい」とゆず味噌ばかり褒めちぎりました、
ゆず味噌は買ってきたやつなのに……
悔しいので、手作りゆず味噌の挑戦です。
日本人でよかった。
もし庭付きの一戸建てに住める日がいつか来たなら、ゆずの木をぜひ植えたいものです。
さて、ゆず味噌ですが、調べてみるといろんな作り方があるようですね。
わたしは、皮をさっと煮てミキサーにかけ、味噌や果汁と一緒に炊いていく作り方を試してみました。
ゆずの爽やかな香りも、ほろ苦くてすっぱい風味も、ぜーんぶ美味しい。
でも、ちょっと砂糖が足りなかったかな？ 次への教訓にしよう。
ゆず味噌は手間がかかるけど、実際に作ってみると案外簡単にできるものなんだな、と思いました。
こういう風に、作れるものは自分の手で作って、家族に手作りの味や旬の恵みを教えることは、きっとわたしの義務なんだろうなぁ。がんばらなくちゃ。
【材料（作りやすい量）】
・ゆず 8～9個
・水 100cc
・みりん 75～100cc
・味噌 300g
・砂糖 120～150g
・ゆずの果汁 75～100cc
【作り方】
・ゆずはよく洗い、皮を削ぐ（黄色い皮の部分だけ、白い部分は入らないように）。果汁を絞っておく。
・削いだゆずの皮を、一度茹でこぼしてから、水、みりんとともに弱火で柔らかくなるまで煮る（10～15分ほど）。
・煮汁ごとミキサーにかけて鍋に入れ、味噌、砂糖を加えて程よいとろみがつくまで練る。
・ゆずの果汁を加えて、程よいとろみが付くまで火をかけながら練る。
＊使うみりんにもよりますが、味を見ながらつくって甘さが足りないようなら砂糖を追加してください。
＊ゆずの香りや風味を強くしたいなら、ゆずの果汁を加えて追加してください。
仕事でラーメンの撮影をすることになり、トッピングに使う煮豚を作りました。
せっかく美味しいタで煮るので、いとい家の分も便乗して作りました。
出来上がった煮豚は、サラダ仕立てで我が家に登場。ほんのりきかせた八角の香りが食欲をそそります。
この煮豚、実は２種類あります。さっと表面を焼き固めてから、タレで煮たものと、いったん茹でてからタレに漬け込んだものの２種類。
手前がタレで煮もの、奥が茹で豚で、この後タレに漬け込むもの。
あんまり違いはわからなかったです……
味の違いによる新発見はありませんでしたが、豚肉の茹で汁を再活用できたことは嬉しい発見でした。
ネギ、生姜と一緒に茹でてできた汁を一旦漉して、鶏がら、りんご、ネギ、生姜を入れてさらに煮て、中華だしをとったんです。
たくさん取れたので、少しずつ小分けにして冷凍保存。中華スープを作ったり、中華炒めの下味に使ったり、いろいろ料理の幅が広がりそうで楽しみです。
するめいかが1杯100円で売っていました。
海の物って肉よりも割高で、どうしても買い控えてしまいがちな私。でも、安い時には積極的に買って食卓に出すようにしています。
今日買ったするめいかは、リゾットにしました。
【材料（2人前）】
・米 160g
・にんにくのみじん切り 1片分
・玉葱のみじん切り 1/6個分
・人参のみじん切り
・トマト 1個
・するめいか（中） 1杯
・オリーブオイル 大さじ1
・バター 15g
・塩／こしょう 各適量
・あたたかい野菜のだし お玉8～9杯分
【作り方】
・するめいかは、胴体と内臓、足にわける。内臓は輪切りに、内臓は墨袋ごと適当な大きさに切る。足は頭の部分と口を外し、固い吸盤を洗い落とし、適当な大きさに切る。
・トマトを2cm角に切る。
・深めのフライパンにオリーブオイル、にんにくのみじん切りを入れて弱火にかける。香りが出てきたら中火にし、玉葱と人参のみじん切りを入れてさっと炒める。米を加えてさっと混ぜ、全体にオイルをなじませる。
・あたたかい野菜のだしをお玉3杯分ほど入れ、強火にする。さばいたいか、切ったトマトを加える。
・水分がなくなるたびに野菜のだしを加えていき、強火のまま20～25分炊いていく。
・米の中心部に少し芯が残るくらいまで柔らかくなったらバターを加え、大きく混ぜる。塩、こしょうで味を調える。
最後にエキストラバージンオリーブオイルをまわしかけてもいいと思います。
マスカルポーネの料理 ２品目は、
サーモンとほうれん草のマスカルポーネムース です
サラダ感覚でぱぱっと作ったので、材料の分量は全て適量です。
（すみません
）
【材料】
・マスカルポーネ 100ccくらい
・ほうれん草 1株
・スモークサーモン 6枚
・オリーブオイル／塩／胡椒 各適量
【作り方】
・マスカルポーネを泡立て器で混ぜてやわらかくしておく。
・ほうれん草は下茹でし、固く水気をしぼって細かく切る。
・スモークサーモンは細かく切る。
・ほうれん草とスモークサーモンをフードカッターで細かく刻み、マスカルポーネ、オリーブオイル大さじ1くらいと和える。塩、胡椒で味を調える。
です！ 簡単にできます！
パンに塗ってもおいしそう
まだまだ残ってるマスカルポーネ
生クリームの代わりに料理にも使える、と聞いたので、
マスカルポーネを使ったパスタに挑戦しました
アスパラガスとマスカルポーネチーズのフジッリ です
【材料】
・フジッリ 90g
・野菜のブロード 60cc
・アスパラガス 2～3本
・マスカルポーネチーズ 30g
・玉葱 20g
・オリーブオイル 大さじ1弱
・塩／胡椒 適量
・パルメザンチーズ 10～15g
【作り方】
・フジッリを茹でる。
・アスパラははかまを落とし、表面の皮をピーラーでむく。まず縦半分に切り、フジッリの長さに合わせて切る。皮は適当な長さに切る。
・アスパラの皮と野菜のブロードを合わせてミキサーにかけ、ペーストにする。
・フライパンにオリーブオイルを入れ、弱火で玉葱の粗みじん切りにゆっくり火を通す。透明になってきたらアスパラのペースト、マスカルポーネチーズを入れて混ぜ合わせる。パスタの茹で汁を適量入れ、煮詰めてソースにする、
・切ったアスパラはフジッリの茹で上がりに合わせて、同じ鍋で茹でる。
・茹で上がったフジッリ、アスパラとソースを絡める。パルメザンチーズを加え、さっと混ぜる。
※あんまりチーズを入れすぎると、アスパラの優しい味わいが消えてしまうので注意です
※野菜のブロードは、残った玉葱、人参、セロリを30分ほど茹でて取ることができます
確かに、生クリーム感覚で使えたし、味も生クリームを使ったソースよりも上品でリッチな感じというか。。。 贅沢な使い方ですけどね！
まだまだマスカルポーネが残ってます。次は何を作ろっかな。
リゾットにも使えそうだな～。
じゃーん
電動クリーマーくんでーす
何をするものかというと、カプチーノにのっかってるふわふわのミルクを作るための機械なんです おうちで作れたら、何だか嬉しい気分になれそうですよね
でも、カフェ・カプチーノ以外でも料理で使えちゃったりします。
わたしが今日作ってみたのはこちら↓ マッシュルームのスープ カプチーノ仕立てです。
ふわふわの泡がのってるだけで高級な雰囲気に
他には、魚をソテーしたりグリルしたときにかけるソースを泡立ててみてもいいかも。
一気にレストラン仕様になります
手間隙かけて作ったスープですが、今日は旦那さんの帰りが遅い日なので一人で飲みました。
飲み干しました。
美味しかったです。
寂しくはありませんよ、待ってる人がいないので思いっきり時間かけて作れる分、やりがいがあります。
……でも、やっぱり一人晩ご飯はちょっぴり切ないかも
お仕事早く切り上げて帰ってきてね。
♪マッシュルームのスープ カプチーノ仕立て♪
【材料】
・マッシュルーム 5個
・玉葱 1/6個
・オリーブオイル 大さじ1
・チキンストック 150cc
・生クリーム 80cc
・塩／胡椒 適量
【作り方】
・マッシュルーム、玉葱は粗みじん切りにする。
・フライパンにオリーブオイルを熱し、弱火でゆっくり玉葱に日を通す。透明になったらマッシュルームも入れてさっと火を通す。
・チキンストック少量と火を通した玉葱、マッシュルームを合わせて、ミキサーにかける。
・残りのチキンストック、生クリームと一緒に鍋に入れ、ひと煮立ちさせる。塩、胡椒で味を調える。
・鍋の中でクリーマーをかけて泡立てる。
・カップにスープを注ぐ。鍋に残った泡をスプーンで丁寧にすくってカップに入れる。
コクを出したい場合は、バターを入れてもいいと思います。味にパンチが欲しい場合は最初にニンニクのみじん切りも一緒に炒めるといいです。
チキンストックは、鶏がら1羽分、人参1/2本、玉葱1/2個、セロリ1/2本、黒粒胡椒10粒、ローリエ１枚を2リットルの水に入れ、沸騰させたのち、アクをとり、2～3時間弱火で煮ると取れます。途中、水分が減ってきたら適宜差し水をしてください。
衝動買いしたデロンギのアイスクリームメーカー。
あれっていつだったっけ？？
多分3年ほど前……。
使う前にポットを冷凍庫で半日以上冷やしておかなくちゃいけないので、「アイス作ろう」って思った瞬間にすぐ作れるわけでなないんですよね。
だから、結局いつも「今度でいいや」って具合に高ぶった気持ちが冷えちゃって、機械もいつの間にやらお蔵入りになってしまってました。
モタイナーイ。
でも、この前、マスカルポーネチーズをたくさんいただいて、なんとか処理しなければいけない、ってなった時に、久しぶりにアイスクリームメーカーのことを思い出したんです！
で、さっそくマスカルポーネのアイスクリームを作ってみました。
回っております、回っております。
前の日からキンキンに冷やしておいたポットのなかで、どんどん冷やし固められていきます！
約20分ほど回してから、さらに冷凍庫で30分ほど冷やして完成としました。
ちょっと柔らかかったかな。もう少し冷やしてもよかったかも。
濃厚で美味しい自家製アイス。
あんまり食べ過ぎないように気をつけなくちゃ。
【材料】
・マスカルポーネ 250g
・水 250g
・グラニュー糖 112.5g
・水あめ 25g
・レモン汁 3cc
【作り方】
・鍋に水、グラニュー糖、水あめ、レモン汁を合わせて火にかけて、完全に混ぜ合わせる。
・混ぜ合わせた後は鍋ごと氷水に当てて、シロップを冷やす。
・マスカルポーネをホイッパーで混ぜて柔らかくする。
・マスカルポーネにシロップを少しずつ加えながら混ぜる。
・アイスクリームメーカーに液体を少しずつ入れて、20分ほど混ぜる。
チーズの種類や好みによってはグラニュー糖を控えてもいいかもしれません。
今回わたしが作った分量だと、少々甘いかな、と思ったので、次は甘さ控えめタイプにしてみようと思ってます。
