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この前、鎌倉で買ってきたエシャロットをお浸しにして食べました。
葉っぱの部分も一緒にさっとボイルして、鰹節とお醤油で。
シャキシャキしてて、おいしかったですよ~
このエシャロットって、フランス料理でよく使う、にんにくのような香味野菜とは全く別物なんですね。エシャロットって言うといかにも西洋野菜っぽいですけど、らっきょうのことです。
このエシャロットは、若摘みされたらっきょうです。どうして呼び名が違うんでしょうね? その答えらしきものがこちらのページにありました。
↓
http://www.meikavf.co.jp/heart2006/heart5-b-rakkyou.htm
結局、どうしてなのかはわからないけれど、ま、いっか。細かいことは気にせず、旬の味を堪能できることに感謝しましょう。
先日行われた全国学力テストが新聞に出てたので、やってみました
……数学だけ。
だって、国語は文字が小さすぎて読めなかっただもん。
老眼の兆候か……?
小・中の問題なんか楽勝だよー、と軽くみていました。所詮ヒマ潰しさー、みたいな。
しかし! 意外と忘れていることも多くて結構難しく、「証明の仕方ってどんなんだっけ?」「円柱:円錐の体積は確か3:1だったような…」などなど、脳みそをフル回転させて定理や数式を搾り出しながらなんとか解く有様でした。
フー、いい脳運動だ
で、問題も解き終わり、答え合わせをしていたのですが、どうしても、ひとつだけ理解できない問題があったんです。
このX の角度を求めよ、という問題だったのですが、ぜんっぜんわからないんっすよ。
恐らく∠E110°がヒントなんだろうと当りをつけていろいろやってみるのですが、全く検討がつかないというか、考える術がないというか
結局、答えも見ても正解があるだけで、「どうしてその答えになるのか」が書いてないんです。答えはわかっても、「なぜだ!?」の疑問は膨らむばかりで、最終的に実父に電話しちゃいました。理系だし、わかるかなと思って。
そしたら、こんなメールがパソコンに送られてきたのです。
添付ファイル:右のイラスト
タイトル:
∠AEB70°はひっかけ
本文:
中心点Oに注目すること
△AOCは二等辺三角形なので∠ACO=∠CAO
同様に、△BOCの場合は∠BCO=∠CBO
∠AOC=180-2イ
∠BOC=180-2ロ
∠AOB=360-∠AOC-∠BOC
=360-(180-2イ)-(180-2ロ)
=2(イ+ロ)
∠AOB=2∠ACB
したがって、一定の弦に対する円周角と中心角は1:2の関係にあると言える
この法則を元にすると、同様に∠AOB=2∠ADBの数式も導き出すことができる(※1)ので、∠ACB=∠ADBとなり、答えは50°となる
円周角の定理:1つの弧ABに対する円周角は,中心角の半分であり、1つの弧ABに対する円周角は,すべて等しい
以上。
※1
∠AOB+∠AOD=∠BOD
(180-2ハ)+(180-2ニ)=180-2ホ
360-2ハ-2ニ=180ー2ホ
180-2ハ=2(ニ-ホ)
!!!!!
まさか∠Eの110°は全く無視すべき要素であったとは!! これが唯一のヒントだと思って、この数字を元に計算して答えを探していくのだと思ったのに
"円周角の定理"とやら、そういわれると習ったような記憶があります。
スカリワスレテタヨ、ワタシ。
わざわざ証明までつけて教えてくれたお父さん先生、とてもわかりやすかったです。ありがとうございました。
今年57歳にもなるのに、未だに数学の公式を覚えてるお父さん。
どんな頭してるのかなと、改めて尊敬したのです。
投稿情報: 18:51 カテゴリー: akari | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
実は来月早々、都内に引越しすることになりました
現在住んでいる公務員住宅が近年中に取り壊しになるため、別の場所に建てられた住宅に移ることになったのです。
横浜市民として生活できたのは、たったの1年8ヶ月。引っ越してきた当初は、5年くらいはここで暮らすのかな、と思ってたけど、こんな短い期間でさよならすることになるなんて
もちろん都内に移った方が、旦那はもちろん、わたしだって通勤しやすくなるし、友達も多いので嬉しいんですよ! でも、引越しが決まったとたん、今の町にもすごーく愛着を持っていたことを自覚して、離れることに切なさを感じるわけです。
学生時代から何回が引越し経験ありますが、引っ越す時の心境って、みんなこういうものなんですよね。
新しい町に引っ越したら、いろいろ探索して贔屓の店とかお気に入りスポットたくさん見つけるんだ!! っていう意気込みも、引越しが決まった時にみんな一度はするんじゃないでしょうか。日々の生活に追われて、なかなか実行できないものですが
で、今日は初めて引越し先の部屋の中を見ることができたんです 今の住宅が築40年以上の古ーい物件だったんですが、今度の住宅は新築なので、見る場所全てがきれいで嬉しかったです
お湯を出す前に、もう風呂釜のハンドル回してカチカチしなくてもいいんです、感激 シャワーも勢いもあるし、鏡がついているし、浴槽には足を抱えて入る必要ないし(完全に足を伸ばせるほどじゃないけど)、スイッチひとつで追い炊きできるし、床が冷たくないし!!!
お風呂場へと続くスペースには、ちゃんとドアがあって着替えもできるし、洗濯機置き場と洗面台があるし!!!
ちなみに今まで使っていたお風呂はどんなものかと言いますと……
こうして写真を並べると雲泥の差、ですね。。。
ひとつ良い部分を挙げるとすれば、窓があるから自然光が入るし換気もしやすい、という点かなー。
でも、換気扇がないため、窓自体に細ーい隙間が何本か入っており、冬は激寒です。お風呂入って風邪ひきそう、みたいな
なので、我が家では冬の時期は、その隙間にガムテープを貼って寒さをしのいでました。う、う、涙ぐましい努力
そろそろ温かくなってきたのでガムテープも取ろうかな、という矢先の引越し決定です。いつか、こんなお風呂を使っていたんだよ、っていうことが懐かしく思える日も来るんでしょうね
投稿情報: 22:02 カテゴリー: akari | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
この前食べた「鎌倉野菜」についてもうちょっと知りたいというか、実際に自分でも買いたい!!と思って、「鎌倉市農協連即売所」なるところに行ってきました
掘っ立て小屋みたいな建物の中には、八百屋が4~5軒に、加工食品店、パン屋、ケーキ屋などがぎゅぎゅっと詰まってました。こういう場所ってなんだかワクワクしますよね~
でも、到着時間は既に10時半を回っていたためか、どの八百屋さんを覗いても珍しい野菜は売り切れてしまっており、定番野菜たちがちょこちょこっと残っている程度でしたた もう少し早く行けばよかった。西洋野菜なんかもたくさんあると聞いていたんだけれど…。
結局わたしが買ったのは、筍、トマト、エシャロット、キャベツ、きゅうりです。筍はスーパーで売ってるものよりもずっと大きくて割安でした! トマトはそれほど安くはなかったですけれど、どれもイキイキとしてずっしりとしていて、おいしそう~なものばかり。量り売りでしたが、おばさんがおまけで1個サービスしてくれたのも嬉しかった
話しながら買物するのは、こういう市場ならではの楽しみですね。初めて来たのに、もう常連気分です。
その後、せっかく鎌倉まで来たのでドライブがてら江ノ島方面へ。久しぶりに潮風を浴びて気持ちよかったです。晴れていたらもっとよかったんでしょうけど、それでも海にはサーファー達が波乗りしていて、見ているこっちはすっかり夏気分を満喫。
気持ちよく江ノ島一週ドライブもできたので、このまま帰ろうかな~、と思ったんですけど、ちょうどお昼時でお腹も空いてきたので、ついでにランチすることにしました。っていうか、最初から「ランチもして帰ろうかな」なんて思ってましたけど、うふ
どのお店に入ろうか迷ったのですが、店名に惹かれてこのお店に! その名も『稲村ガ崎食堂』です。うぅーん、すてき
そして店先の看板には「生しらす」の文字が! 単品って書いてあるけど、ランチでも食べられますよね!? これはもう入るしかありませんよね!?!?
店内は、1階がカウンター席で、2階がテーブル席となっていました。海岸沿いのお店で、2階の窓からは相模湾を一望できます。記念に写真を撮りましたが、暗いですね~ まるで生まれ故郷・北陸の海のようなどんより加減です。。。 やっぱり海には晴れた日に来ないと。
ま、目的は海ではないので、お昼ごはんのメニューに期待を託してみてみると…
ありました、ありました! しらすを使ったランチセットが!
「稲村ガ崎食堂セット」1,500円!(左) 釜揚げしらすがてんこ盛りのしらす丼(中央)と、お刺身盛り(右)の中には生しらすもどんと盛ってあります!! ついでに、お吸い物の中にもしらすがおりました、おりましたで、しらすずくしのセットです。釜揚げしらすも生しらすも輝いておりました。
丼はおいしかったですね~。ほんとにしらすがたっぷりのっていて、少し醤油を垂らして黄身と混ぜ合わせて、熱々のご飯と食べるんですよっ。あー、また食べたくなっちゃった。
生も良かったけれど、しらすは火を通した方がわたしは好みかな。
お刺身は、しらすの他には、ほたるいか、かつお、さわらでした。
店構えは海辺のカフェって感じなんですけど、結構ちゃんとした定食でしたよ 釜揚げしらす丼のほかには、ロコモコやハンバーグセットなどカフェらしいメニューもありました。メニュー構成が幅広いです。
新鮮な野菜を買って、旬のしらすを食べて。 大満足でした! 今度は、もっと海の似合う季節に来たいな、と思います
ウチから歩いて、てくてく、てくてく
しばらく行ったところに、「レストランKIKUCHI」という店があります。
鎌倉や湘南から仕入れた新鮮な食材を使った料理をいただけるイタリアン、とクチコミで聞いたので、ランチに行ってきました。
店内はとてもこぢんまりとしています。テーブル席が14席に、カウンター越し(カウンターテーブルは使われてないらしい)に小さなオープンキッチンがあるのみ。白い壁に木製の什器が並び、よく晴れたお昼時だったので窓からは優しい光が店内を照らし、小さなお店でも窮屈感などなく居心地のよい雰囲気でした。
この日食べたのメニューです前菜「鎌倉野菜のアンチョビガーリックソース」1,200円。
入っている野菜は、スズシロのような小さくて細く、頭がほんのりピンク色をした大根、同じく頭ががうっすらピンク色のカブ、ラディッシュ、きゅうり、にんじん(オレンジ・イエロー)、スナップエンドウ、春キャベツ、さつまいも の9種類!! ラディッシュときゅうり以外は軽くボイル、もしくはしっかりボイルしてありました。塩気のきいたアンチョビガーリックソースが野菜の甘みを引き立ててくれ、たくさんの野菜もあっという間に食べられました。
欲を言うと、野菜は蒸した方が水っぽくなく食べられて、よりよかったのかな、という気も…。
でも、見た目にも鮮やかで滋味豊かな鎌倉野菜を始めて食べられて、嬉しかったです
鎌倉野菜のことは、ネットで調べてもさわりしか出てこず、市や農協でももっとアピールしてくれればいいのにな、とも思います。どんな野菜があって、どんな調理法が合うか、などなど。
2皿目はパスタです。「トマトとアジのスパゲティ」1,400円。
パスタは、わたしの好みで言えばもっとソースを煮詰めてコクを出してほしかったけど、トマトの“フレッシュ感”を求める人には向いてると思うし、実際トマトの自然な味わいがいかされていておいしかったです。アジはもっと入れて、目立たせてもいいかな、と。。。 余談になるかもしれませんが、ディルがものすごくしっかりした味と香りで、びっくりした! これも鎌倉で仕入れたものなのかな? いいな、欲しいなぁ。
総体的に、「高い」印象。夜だったらこの値段でも、アリかもしれない。上にある鎌倉野菜のメニューなんかは、かなりボリュームもあるし、3~4人でシェアしても十分楽しめると思うし(それを1人で食べたわたしって)
ランチは+500円でスープ、サラダ、ドリンクが付くセットにもできるけれど、パスタ・ご飯(リゾット)の単価が1,000円~2,500円なので、やっぱり平均すると1,500円以上の値付けということになるし、そうなると割高な気がします。
カジュアルな雰囲気だし、女性らしい優しくて繊細な料理はきっと同じ女性からの支持も高いだろうし、もう少しだけ値段を抑えていただけるともっと行きやすくなるかな、と感じました。
~このお店はウェブサイトがないので、細かいデータを記しておきます~
レストランKIKUCHI
住所/横浜市港南区港南台5-5-25
電話/045-835-5598
時間/11:30~15:00(14:00L.O)、17:30~22:00(21:00L.O)
休み/月曜、第3火曜
メニュー例/
あさりのトマト味1,400円
あさりの塩味1,400円
木の子クリーム1,400円
青とうがらしのぺペロンチーノ1,000円
わたりがにのトマトクリーム2,000円
海の幸塩味リゾット1,700円
ゴルゴンゾーラのリゾット1,700円
小坪しらすのピザ1,300円
イタリアンソーセージとハラペーニョのピザ1,700円
投稿情報: 22:32 カテゴリー: イタリア料理 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
学生時代からのお友達Kちゃんと、横浜ディナーしてきました
食事に行った先は、そごう横浜のダイニングフロアにある『イル ピノーロ レヴィータ』です。
そごうの10階にある店内は、とっても広くてゆとりのある設え。しかも、ベイサイドを見渡せる大きな窓があり、夜はご覧の通り横浜のロマンチックな夜景をのぞめる素敵レストランなのです!!
こりゃ完全にデート向きです
でも、女の子同士ならアリですよね!
3ヶ月ぶりに会ったKちゃんとは会話もはずむはずむ! 仕事から旅行から家族から最近のハマリ事まで、なんだかいろんな話ができて楽しかったです。
さて、肝心のお料理紹介です。
わたし達が頼んだのは5800円のコースです。そのほかコースは4000円と8000円のものも用意されてましたよ。
まず、一皿目の前菜です。
手前から時計回りに
「ポテトサラダ バジル風味」
「鴨肉のロースト」
「エスカベッシュ」 です。
前菜の盛り合わせとは言え、どれも十分な量があり、野菜も魚もお肉もバランスよくとれる大満足の一皿でした!
パスタは、通常のものではなく+1500円の「リングイネ シーフードのバジルクリームソース パイ包み仕上げ」をチョイスしてみました。
運ばれてびっくりでしたが、すっごく大きいんです!! 前菜と同じくらいあるサイズのグラタン皿にたっぷりのリングイネとシーフードが入っていて、それを分厚いパイで包んであるんですね。クリームソースとリングイネ、シーフードがよく絡み合ってとてもおいしかったんですけど、この料理は2~3人前はあると見た 最初に言ってよ、サービスのお兄さん!!
そして、メインは「もち豚のグリル グリル野菜添え」です
メインは肉か魚を選ぶスタイルでしたが、わたしは迷うことなく“肉”をチョイス!
割としっかり火を通してありましたが、柔らかいお肉はナイフを入れると肉汁が!! 口に頬張っても肉汁が!! やっぱりお肉はこうやってシンプルにグリルで食べるのがわたしは好きだなー、と味わいながらしみじみ思いました
最後はデザート2種。「リンゴのホットパイとバニラのジェラート」です。
実は、予想外のパスタの量にかなり満腹状態だったわたし。普段ならフルコースもぺロリと平らげるんですけどね。
でもでも、やっぱり甘いものは別腹なんですね 思ったよりもさっぱりしているジェラートも、さくさく&とろりとしたパイも食べ出したら止まらず、きれいになくなりました。
平日なら、もちろん予約は必至ですが、結構席に余裕がありそうな感じでした。横浜デートを考えてる方は、夜の食事にこのお店選ぶといいかもしれませんね~。
投稿情報: 21:57 カテゴリー: イタリア料理 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
新鮮な筍だったので、アク抜きしなくてもえぐみがほとんどありません!
いい香りと青々しい味、歯ごたえを堪能できるおいしい筍でしたよ
若竹煮を作るぞ! と思って近所のスーパーにワカメと木の芽を買出しに行ったのですが、普通のスーパーには木の芽はなかなか売ってないんですね 青果のスタッフさんに聞いても、「ウチでは取り扱ってないんです」どころか「木の芽ってナンですか?」と言われてしまいました。
ま、日常のご飯では、まず使いませんからね。わたしも仕事以外ではほとんど使いません。あまり需要もないものだろうし、置いてなくても当然と言えば当然かも。
幸い、近所にはT百貨店があるので、その地下街でゲットできました 閉店ギリギリ!! 近くにデパ地下があってほんとによかった~。
【材料】
・筍 1本
・生ワカメ 200g(ワカメ好きなので結構使いました)
・一番だし 適量
・みりん 適量
・薄口醤油 適量
・塩 適量
・木の芽 たっぷり
【作り方】
・筍の先を斜めに少し切り落とし、皮に縦に切れ目をいれておく。
・大きな鍋に筍と、筍がかぶるくらいの水を入れて火にかける。筍の根元に竹串が入るまで茹でる(アク抜きする場合は、米ぬかと赤唐辛子をいれる)。
・茹で上がった筍は、根元は輪切りに、先端はくし型に切る。
・一番だしを鍋に張り、筍を入れて火にかける。沸騰したらみりんを加え、弱火にして15分ほど煮る。
・薄口醤油、塩を加えて味を調え、さらに5~10分ほど煮る。火からおろし、落し蓋をしてゆっくり冷ましながら味を染み込ませる。
・ワカメは適当な大きさに切り、さっと茹でてからザルに上げ、水気を切っておく。
・筍の入った鍋を再び火にかけ、沸騰したらワカメを入れ、ひと煮立ちさせる。
・器に筍、ワカメを盛り、木の芽をたっぷり添える。
わたしは、一番だしではなく、最近お気に入りの焼きアゴと鰹節を使っただしを使いました
香ばしさ濃い旨みがあるので、焼きアゴはおすすめです!
最新号の「danchu」(2008年5月号)に掲載されていた「カフェ・デザール ピコ」というコーヒー屋さんに行ってきました
お店に近付くにつれてコーヒー豆のいい香りが漂い始め、なんだか期待できそうな予感
コーヒーの種類はオリジナルブレンドもストレートもたくさん用意されているようでしたが、その中でわたしが気になったのは“今月のオリジナルブレンド”。どういうものかをスタッフさんに尋ねたところ、コロンビアを軸にした深煎りのしっかりしたコーヒーだ、とのこと。気分的にガツンとしたコーヒーが飲みたかったので、それを注文することに。
かなり濃い目で、コーヒーらしい苦味が際立つ味わいでした。でも、雑味というか渋味というか、嫌な味が残らず、飲んだ後は割りとすっきりしていて飲みやすかったです。カップが小さめなので、量は控え目。濃いコーヒーにはこれくらいの量がちょうどよかったです。
注文してからミルの音が聞こえなかったような気がしましたが、お店で出す分の豆は曳いてある、ということなのかしら? こだわりの豆を選び自家焙煎しているのに、もし曳いてあるとしたらちょっともったいないな、と思いました。だって、コーヒーは曳き立て・淹れ立てがやっぱり一番おいしいですからね
ところでこのお店、門前仲町駅から少し歩いた牡丹町という場所にあります。
牡丹町 素敵な町の名前。昔はこのあたりで牡丹の花を栽培する家が多かったため、“牡丹町”と名づけられたとか。今でも、牡丹の季節には近くの公園や道端、家々の庭先に立派なお花がたくさん咲くそうです。
住所は?と質問されて「牡丹町です」と答えられる住民が、ちょっぴり羨ましいなと思いました。
投稿情報: 01:02 カテゴリー: コーヒー | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
地味な写真に見えるかもしれませんが……
実はものすっごく豪華なんです
その内容は、
・朝採れの筍ご飯
・野芹の人参の赤だし
・宮城産天然鰻の蒲焼き
(プラス、ひじき煮とわさび菜のお浸し)
です!! ねね、贅沢なお昼ご飯でしょ~
特に、鰻(の切身)を捌いて蒸して付けダレに絡めて焼いて、、、と家庭のキッチンで調理したことはなかったので、出来上がった鰻の蒲焼きは格別でした
冷凍ものでしたけど、身は肉厚でふっくらしていて脂がのっていて、旨みたっぷり
幸せでした~
ちなみに、左の写真は鰻を蒸籠で蒸しているところです。
この鰻は、宮城県のものです。鰻といえば浜松や四万十川を思い浮かべる私ですが、宮城も天然鰻が有名なんだと、ひとつ賢くなりました。
鰻って、実はまだまだ生態に謎の多い生き物らしいです。。少しだけなら地上を這うこともできるってwikiに書いてあったけど、本当でしょうか!?
投稿情報: 15:47 カテゴリー: 日本料理 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)