今日のお昼ごはんは夏野菜の盛り合わせでした
う～ん、色鮮やかで美味しそう
見てるだけで元気が出そうな夏野菜たち。
長ナスは、網焼にして皮をむいて、かつお節とおろし生姜をトッピング。
ピーマンは、網焼に。
オクラはさっと茹でて小口切りに。
プチトマトはとても甘かったので、もちろんそのまま食べました。
今ではナスもトマトもピーマンも一年中出回っていますが、やはり、夏野菜は夏にとれたものが一番美味しいし栄養価も高いです。味の濃さが違います。
野菜が美味しいと、お肉やお魚がなくても満足できる食事になります。健康的ですよね
今日出勤したら、事務所にぐみがありました。
ちょっと前の日記にも書きましたが 、イタリア在住の職場の先輩が日本へ帰ってきており、いろいろと興味深い話をたくさん聞くことができました。
中でも印象的だった話をちょこっと紹介します。
仕事で必要だったので、近所のスーパーでズッキーニを買ってきたのですが、その値段を見て彼女はすごくびっくりしていたんです。
特売でもしない限り、わたしが行く何店かのスーパーではだいたい200円前後で売られています。この日買ってきたのは1本258円のズッキーニ。確かにちょっと高めではありますが、驚くほどではない、というのがわたしの感覚です。
でも、イタリアのメルカート（市場）では、日本の感覚では考えられないほど安く野菜が手に入るそうです。
季節や地域、店舗によるとは思いますが、ズッキーニなら安い所では1kg2ユーロで買えるとか
う、羨ましい
ちゃんと野菜を作っている農家の現場を見れば、実はもっと野菜は高くでもいいのでは、と思うこともありますが、日々食べるものだけに、安く売られていると大変助かるというもの事実。
難しい問題だなぁ。
それにしても、日本とイタリアにおける野菜の値段のこの違いは、一体どこから生まれてくるんでしょう
先日、注文していた梨が届きました
新潟県にある、ナチュラルファーム「渡辺果樹園」の幸水です
去年、こちらの果樹園に遊びに行ったことがあるのですが、果樹園内にクラシックが流れていて驚きました。美しい音楽を聞かされて育った果物は美味しくなる、ということでしょうか！？ 人間の赤ちゃんみたいですね
そのおかげもあってか、届いた幸水はほんとに甘くてさっぱりしていて瑞々しくて、まさに「幸せの水！」でした。
こちらの果樹園では、梨のほかにはぶどうとル・レクチェを作っています。
ル・レクチェと言えば、以前の日記で紹介しましたよね
http://ackely.weblogs.jp/blog/2008/02/post-e227.html
実はこのル・レクチェも、こちらの果樹園から買ったものだったのです
ル・レクチェの時期は11月くらいだったかな。
その時期になったらまた注文しようっと。
母親からメロンが届きました。わーい
実家の近くにある吉川農園というところで作っているアールスメロンです。アールスメロンとはマスクメロンのこと。メロンの王様だ
食べごろは28日とのこと。それまで待てるかな～
早く食べたいよー
この吉川農園、ネットで調べてみると一人の主婦の方が始めた農園らしいです。もともとご実家が農業をされていたようですが、嫁いだ先は農家でもなんでもなく、旦那さんは普通のサラリーマンだとか。子供を育てながら、一人で農業をやり遂げているなんてとてもすごいことです。もちろんお手伝いさんはいるんでしょうけれど、人を雇っているということは、これまたすごいことです
つまり、社長さんですよね
妻として母として、そして仕事人として頑張る姿を想像し、わたしも頑張らなくちゃと思いました。
吉川農園についての情報はこちらのページに詳細がありますので、ぜひご覧下さい。
おいしそうなメロンはまだしばらくお預けなんですが……
ちょっと旦那を驚かせようと思い、テーブルの旦那の席にこんな感じでメロンをセッティングしてみました。
わたしとしては「夕飯はメロンかよっ
」って突っ込まれることを期待していたのですが、帰ってきてメロンを見た旦那は、
「メロンやん！ これ夕飯？ かまへんで
」
とかなり嬉しそうな様子。あ、あれ……予定が狂っちゃうな
食べごろはまだ先なのと正直に伝えると、ガックリしちゃった旦那。かわいそうなことしたかな。来週、一緒に甘ーいメロン食べようね。
この前食べた「鎌倉野菜」についてもうちょっと知りたいというか、実際に自分でも買いたい！！と思って、「鎌倉市農協連即売所」なるところに行ってきました
掘っ立て小屋みたいな建物の中には、八百屋が4～5軒に、加工食品店、パン屋、ケーキ屋などがぎゅぎゅっと詰まってました。こういう場所ってなんだかワクワクしますよね～
でも、到着時間は既に10時半を回っていたためか、どの八百屋さんを覗いても珍しい野菜は売り切れてしまっており、定番野菜たちがちょこちょこっと残っている程度でしたた
もう少し早く行けばよかった。西洋野菜なんかもたくさんあると聞いていたんだけれど…。
結局わたしが買ったのは、筍、トマト、エシャロット、キャベツ、きゅうりです。筍はスーパーで売ってるものよりもずっと大きくて割安でした！ トマトはそれほど安くはなかったですけれど、どれもイキイキとしてずっしりとしていて、おいしそう～なものばかり。量り売りでしたが、おばさんがおまけで1個サービスしてくれたのも嬉しかった
話しながら買物するのは、こういう市場ならではの楽しみですね。初めて来たのに、もう常連気分です。
その後、せっかく鎌倉まで来たのでドライブがてら江ノ島方面へ。久しぶりに潮風を浴びて気持ちよかったです。晴れていたらもっとよかったんでしょうけど、それでも海にはサーファー達が波乗りしていて、見ているこっちはすっかり夏気分を満喫。
気持ちよく江ノ島一週ドライブもできたので、このまま帰ろうかな～、と思ったんですけど、ちょうどお昼時でお腹も空いてきたので、ついでにランチすることにしました。っていうか、最初から「ランチもして帰ろうかな」なんて思ってましたけど、うふ
どのお店に入ろうか迷ったのですが、店名に惹かれてこのお店に！ その名も『稲村ガ崎食堂』です。うぅーん、すてき
そして店先の看板には「生しらす」の文字が！ 単品って書いてあるけど、ランチでも食べられますよね！？ これはもう入るしかありませんよね！？！？
店内は、1階がカウンター席で、2階がテーブル席となっていました。海岸沿いのお店で、2階の窓からは相模湾を一望できます。記念に写真を撮りましたが、暗いですね～
まるで生まれ故郷・北陸の海のようなどんより加減です。。。 やっぱり海には晴れた日に来ないと。
ま、目的は海ではないので、お昼ごはんのメニューに期待を託してみてみると…
ありました、ありました！ しらすを使ったランチセットが！
「稲村ガ崎食堂セット」1,500円！（左） 釜揚げしらすがてんこ盛りのしらす丼（中央）と、お刺身盛り（右）の中には生しらすもどんと盛ってあります！！ ついでに、お吸い物の中にもしらすがおりました、おりましたで、しらすずくしのセットです。釜揚げしらすも生しらすも輝いておりました。
丼はおいしかったですね～。ほんとにしらすがたっぷりのっていて、少し醤油を垂らして黄身と混ぜ合わせて、熱々のご飯と食べるんですよっ。あー、また食べたくなっちゃった。
生も良かったけれど、しらすは火を通した方がわたしは好みかな。
お刺身は、しらすの他には、ほたるいか、かつお、さわらでした。
店構えは海辺のカフェって感じなんですけど、結構ちゃんとした定食でしたよ 釜揚げしらす丼のほかには、ロコモコやハンバーグセットなどカフェらしいメニューもありました。メニュー構成が幅広いです。
新鮮な野菜を買って、旬のしらすを食べて。 大満足でした！ 今度は、もっと海の似合う季節に来たいな、と思います
「たてやま」と聞くと、北陸生まれのわたしは、富山県の立山を思い浮かべるのですが、関東に住む人たちの「たてやま」と言えば、南総の館山なんでしょうね。
温暖な館山はもうすっかり春爛漫。そんな館山に春を求めて事務所スタッフで日帰りツアーを催行することになりました。
館山は社長の生まれ故郷です。ということでナビゲーター は社長御自ら、さらに目的場所は農業を営む御生家という内容。いいんでしょうか、こんな仕事って。
さて、固いことは抜きにして。
わたし、今回が初めての「館山」です
すごく暖かいイメージがあったのですが、この日はちょうど天気が悪く、ちらほら雨も降っていたので肌寒かったです。
でも、足元を見れば、いろんな春が芽吹いてました
左から、たんぽぽ、つくし、仏の座。野草って健気でかわいらしいですね。
そんな小さな館山の春に心うきうき。早速畑へ行き野菜採りです！
左から長葱、さやえんどう、新玉葱。そのほか、キャベツ、菜花、ほうれん草を収穫しました。
小さい頃、わたしのおばあちゃんの家も農家だったため、野菜採りのお手伝いをしたことがありますが、その頃は野菜採りなんてちっともおもしくなかったし、野菜よりもお菓子が欲しいなんて思っていました。
なのに、今では、土が恋しく、もぎたての野菜のおいしさに気付き、あの頃もっとおばあちゃんにしっかり野菜の育て方を教えてもらっておけばよかったと後悔しています。
さてさて突然ですが、「クイズ この花なんの野菜かな～！？」です
クイズその①
この花はなんの花でしょうか！？
正解は～
スナップエンドウ でしたー！！
クイズその②
この花はなんの花でしょうか！？
正解は～
そらまめ でしたー！！
どうですか、みなさんわかりました？
ちなみにわたしはわかりませんでした
これを機会に覚えたいと思います。
実は、スナップエンドウもそらまめも収穫したかったのですが、ちょっと訪れたのが早かったようで
うーん、残念！！
野菜以外にも、海に囲まれた南総は良い港に恵まれ、新鮮な魚介類が安く手に入ります。
だるまいま、かわはぎ、かれい、あじ、金目題、さば、さんま、まぐろ…。東京で買うよりもびっくりするほど安かったです！ 夜ご飯にお寿司にするために、まぐろの赤身と中トロ、平スズキ、だるまいかを切身にしてもらい、鮮魚以外では干物がおいしそうだったので、あじとむろを買いました。
買った魚で作ったお寿司がこれです！
ご飯を5合炊いたのですが、ほとんど食べつくしてしまいました、3人で！！ 完全に胃拡張してますね。
天気には恵まれなったものの、野菜も魚も収穫でき、あとはお花も摘むことができて、館山を十分満喫できたと思います。たまにこうして自然に触れると心が癒されますし、空気がきれいなせいか気分がすごくすっきりします。何より、直接食材を向き合うことで、食に対する知識も広がり勉強になります。その上おいしい物まで食べて、うふふ
とても有意義な日帰りツアーでした
「大鰐温泉のまめもやし」なるものをいただきました。
大きくて立派なまめもやしでしょ～
青森県大鰐温泉のまめもやしの歴史は、少なくとも３００年以上も前だと言われてるよう。温泉熱で温まった土のおかげですくすくのびたもやしは約30cmにもなります。1日の出荷量は700束ととても少なく、希少価値の高い野菜だと言えると思います。
もやしは、ややこしいこと抜きでさっと炒めるに限ります。にんにくと、冷蔵庫にあった野菜と、豚肉と一緒に塩・胡椒で炒めました。
なんだか塩焼きそばみたいですね
沸騰したお湯でさっとボイルして、炒め時間を短縮させたせいもあるかもしれませんが、シャキシャキッとした歯ざわりがすごくよかったです。そしてほんの～り甘いの。こんなに食べ応えのあるもやしは初めてでした
皆さん、ル レクチェって知ってますか？
これが、ル レクチェです そう、洋梨の一種なんですね。
何が違うかと言うと、一般的な洋梨であるラ フランスは、火を通すことによってその美味しさが増すのに対して、ル レクチェは生で食べてこそ美味しい果物。ほんっとに瑞々しくて甘くて、とろけるような舌触り。う～ん、美味しい
なので、ジャムにしたりソースにするには、ラ フランスの方が適しているということ。
これからお菓子作りする時は、ぜひ洋梨を使い分けましょう！
