高校時代の同級生が、出張で東京にきていて、一年ぶりに会いました。
この子と会ったときのこと、思い返すといっつも雨。去年、同じ頃に東京で久々に再開した時も雨だし、私が地元に帰って遊ぶときも大抵雨か雪。時々晴れてる時もあるんだけど・・・お互い雨女だしね。「やっぱり雨降ったねー」なんて会話が弾むから、ま、いっか。
この日は、渋谷の道玄坂にある「月世界」というお店に行ってきました。薬膳風の中華料理や新鮮野菜が美味しい、居心地のいいお店でした。
上左:お通し。木の実や種などなど。美味しいのかよくわからんけど、珍しいものも好き。
上右:黒酢春雨。さっぱり~。
中左:コラーゲン鍋。火を通す前はぷるんぷるん。
中右:コラーゲン鍋の春雨麺。いろんな種類があります。
下:コラーゲン鍋のお肉と野菜。
特別な話はほとんどしなかったけど、何だかよく話してやたらと笑ったなぁ。最近、仕事が行き詰ってもんもんとしてたから、余計に友達との何気ない会話が楽しかったし気分がすかっとした! しかも、接客してくれたかわいい女の子ちゃんがたまたま石川県出身で、こんな新しい出会いもあるんだな、とウキウキした気分にもなれた。うーん、いい日だった^^
いや、でも、超楽しい時間を過ごしつつ、心の底でひっかかってたことがあったんだった。それは、実はこの友達、薬膳系あんまり好きではなかったってこと。曰く、「美味しいけど、体に良さそうなもの食べると逆に調子が下がる」とな! ご、ごめんよー、今度は事前に何系がリクエストちゃんと聞くから、また遊んでね~。
11月11日は、私たちの結婚記念日です。しかも今年は結婚5周年というおめでたい記念日。ひとつの区切りでもあるし、五周年の記念日は木婚式とも呼ぶそうなので、今後も仲睦まじく暮らせるようにと願掛けをしに、日本一の大木を訪ねる旅に出掛けてきました。
向かった先は、鹿児島県の姶良(あいら)市蒲生(かもう)町にある蒲生八幡神社。この境内に、目的である日本一の大樹「蒲生の大楠」があります。
「日本一の木」と言えば、真っ先に思い浮かぶのが屋久島の縄文杉。最初、お互いに有休取って屋久島まで行こう、と計画を立て始めたのですが、なかなか揃ってお休みを取ることができず・・・。同時に、木についていろいろ調べてみると、確かに屋久杉は日本一の老木ではあるけれど、実は日本一の大木はまた別にあることがわかりました。
それが、この「蒲生の大楠」です!
実はこの日、朝からものすっごい暴風雨で、飛行機も空港に降りられないかも、という最悪の天気でした。遅れながらもなんとか空港に降り、レンタカーを手配して蒲生町まで向かったものの、強烈な雨でワイパーをかけても前が見えないくらい。
写真は無理かもなぁ、とがっかりしていたら、現地に近づくにつれて雨が弱まり、神社に到着したころには傘は必要ないくらいの小雨に。チャンス!と思って境内の奥へと急ぎ足で向かい、大楠を目の前にしたときには雨が完全に上がっていました。奇跡!
おかげで記念写真もたくさん撮れたし、これからも幸せに暮らせるようにとお祈りもできました。大樹の神様が、雨雲をどこかに吹き飛ばしてくれたのかも! ありがとうございます^^
大樹の神秘的な様子が雨上がりの瑞々しい空気感と相まって、とても幻想的な雰囲気。今にもしゃべり出しそう!
ちょうど同じく、この大樹を目当てに関西から来たという方がいて少しお話させてもらいました。なんでも木が好きだそうで、今回は九州中の大木を巡る旅をしているとか。そして、蒲生の大楠が日本一の木なので今日ここに来ることを一番楽しみにしていたし、雨が上がったほんとによかった、と言っていました。me tooです!
蒲生の大木さん、これからも私たちのことを見守っていてください。
~あとは鹿児島旅行のおまけです~
桜島の「溶岩なぎさ遊歩道」にある足風呂は無料で楽しめます。
初・白熊。確かに白熊に見える~。お顔にいろいろ刺さってエライことになってます。
指宿の砂蒸し風呂。到着した頃はもう夜だったので景色は楽しめなかったけれど、気持ちよさは十分楽しめました! このあと、旅館の砂蒸し風呂にも2回入りました。
泊まった宿は 「白水館」 。こちらで森伊蔵の三年物を飲むことができました。すっきり、ほんのり甘くてじんわりコクがあります。焼酎はそんなに得意じゃないけれど、おいしかったなぁ。でも、この写真だとただのお冷みたいですね。。
お刺身盛り合わせ、豚骨の焚き物、黒豚しゃぶ、きびなごの酢の物。その他に、伊勢海老の黄味あんかけや茶碗蒸し、さつまいもの天ぷらなどなどお腹がはち切れるくらいのたくさんの料理をいただきました。
開聞岳をバックに日本最南端の駅「西大山駅」で記念写真。きれいな形の山だなぁ。果て感(?)が旅の気分を盛り上げてくれます。
パワースポット霧島神社。山深いところにあるんですね。少しずつ紅葉し始めていました。
最後に。1泊2日の短い旅だったけれど、鹿児島を盛りだくさん堪能できました。スケジューリングはいつものごとく、夫です。さすがは元トラベルエージェンント。しおりまで作ってくれたのにはほんとに感激しました。ありがとうね。
フードコーディネーターの友達に誘われて、11月3日に東京現代美術館で開催された「OPENharvest」に参加してきました。
会場には、オープン少し前に到着。この日を楽しみにしていた“食”好き達が既にたくさん集まってました。
最初に出迎えてくれたのは、稲穂のカーテン! harvestらしい演出!
稲穂のカーテンを抜けると、壁一面には葉物野菜がずらーり。野菜とハーブをそのまま味わえるようにと、皿盛りサラダではなく苗のまま並べて、ゲストが好きなだけ食べられるようになってました。おもしろい! 虫さんのようにむしゃむしゃ食べる私。味が濃くておいしい!
カウンターには自然派ワインやビール、そしてバジルティが並んでいます。
お魚コーナーでは、東京湾でとれたスズキとボラの昆布〆を出してくれました。東京湾のボラって・・・と思ったけど、昆布の風味がしっかりきいてて臭みがなく食べやすかった。昆布は利尻産のもの。
お釜で炊いたご飯~。すっごくいい香り! 炊き立ての握り飯、最高のごちそうです!! お米は魚沼産と滋賀産の2種類がありました。どっちもおいしかったけど、やっぱり魚沼産の方が粘り気があって味わい深い。この味を堪能できる日本人に生まれてほんとによかった。
お米コーナーでは、同じく新潟産のお酒と滋賀産のお酒もふるまわれました。新潟産のお酒は八海山のもの。真ん中の「越後で候」は、濾過していない、この時期限定の生の絞りたて日本酒。アルコール度数は19度とかなり高めで、きりっとしてるのに後味が濃くて甘い。これはクセになります。あ、甘酒も超おいしかったですよ。
山鳩のグリルサラダ! 香ばしく焼かれた鳩と新鮮野菜の贅沢な一品。
そしてそして、本日のメイン、鹿! 目の前で解体!! マグロの解体ショーは見たことあるけど、鹿、というか動物の解体は初めて。どきどき。
既に内臓を取って5日ほど寝かせた鹿。メスの2歳。一番おいしい、食べごろの鹿だそう。
鹿そのものの姿を見てしまうと、「かわいそう・・・」と思わずにいられませんでしたが、この季節ならではのジビエ料理を楽しみたい、という気持ちもあって、複雑な気分。
解体された鹿さんは、このあとローストとハンバーグになって、私の身も心も満たしてくれました。感謝、感謝。
私たちは生きるために食べるし、おいしいものを食べることは生きがいになる。人間のエゴかもしれないけど、鹿さんは間違いなくおいしいから食べたいのだ! だからこそ、最後まで無駄にせず、おいしくいただきます、という姿勢と気持ちを持ってしっかり味わいました。
こちらはさっきのスズキとボラのアラの出汁で作った和風ブイヤベース。いい出汁が出てて、胃に染み渡る~。
あと、写真を撮り忘れましたが、豚肉のローストやきのことチーズのライスコロッケ、大根菜のお漬物などなどもありました。
目いっぱい食べたあとはデザート。みかんのシャーベットです。甘酸っぱくて、さっぱり、自然な風味。
そして、コーヒー。かなり酸味が強く独特な香り(香ばしくてスパイシーで、落ち葉や樽のような・・・ワインみたいな!?)のあるコーヒー。焙煎仕立て、曳き立て、そして入れ立て。おいしくないわけがない。
約3時間、食べっぱなしの飲みっぱなし。食べられるアートインスタレーションとうたっているだけに、目でも楽しめる仕掛けがなされていて、新しい感覚で食の世界を堪能することができました。
OPENhaevestの主催者は、こう言っています。
“The joy of harvest is enjoying its gifts as they are. This joy is felt by purveyors everywhere around the world, valuing the characteristics of their natural surroundings. I plan to spend this autumn is Tokyo, eating with a thorough understanding of my connection to Japan's harvest. We eat and live.”
We eat and live!
食べて、生きる!
食べることは生きること!!
食べ物を粗末にしてはいけないし、食べる行為もないがしろにしてはいけない。いただきます、ごちそうさまです、そしてありがとうございます。自然に、生産者に、料理人に、感謝の気持ちを忘れずに、私は食に向き合っていきたいと再確認できた、そんなイベントでした。参加して、ほんとによかった。Viva! Harvest!
知り合いが、浅草にオープンさせたお店に行ってきました。
売りは、今話題の「塩麹」を使ったメニュー。おつまみやサラダ、肉や魚料理、締めのごはんなど、ほとんど全てのメニューに塩麹が使われています。
まずはつき出し。
その日に仕入れた食材をうまく活用してぱぱっと作ってくれるつき出し。この日は湯がいたほうれん草とくるみ、干しエビを塩麹で和えて、白髪ねぎといくらを添えたもの。
それからトマトの前菜。
2色のトマトの前菜。塩麹とオリーブオイルがかかってます。
こちらはから揚げ。
ももとせせりのから揚げ2種盛り。塩麹漬けにしてから揚げたお肉はほんとに柔らかくてジューシー!
そしてサラダ。
ドレッシングはもちろん塩麹がベース。和風、洋風などお好みを言えばそれに合わせて作ってくれます。
その他、写真には撮り忘れましたが、白レバの塩麹和え、牛筋の塩麹煮込みも食べました。
最後は締めのごはん。
これはお店の看板メニュー。一見、なんのごはんかわからないですよね・・・。上に乗ってるのりに秘密があるんですよ。
こうやってのりを箸であけると、中からとろんと出てくる塩麹入り生卵! のりも一緒に混ぜ込んで、スペシャル卵かけごはんの出来上がり。鰹節もきいてて、いい味になってます!
私は食べること専門なのでひたすら料理を楽しみましたが、焼酎もすごく品揃えがいいので、お酒好きも満足できるお店です(と、酒好きの友人が太鼓判押してました)。
料理好きの店主なので、「こういうの食べたい」とオーダーすると、結構対応してくれたりします。ヒマなときは(笑) 少し駅から遠いのがネックだけれど、美味しい料理食べたいときはぜひおすすめしたいお店です。
Kikyo
東京都台東区西浅草3-3-9矢野ビル1F
TEL:03-6802-8355
(浅草今半のすぐ裏です)
この前実家に帰って、久しぶりに両親や弟と家族団らんを楽しみました。
あー、娘でいられるって幸せ~。朝起きたらごはんあるし、洗濯してくれるし、お布団もしいてくれてるし。って、完全にダメな娘、ダメな大人だな、わたし^^;
お父さん、お母さん、ありがとね。
さて、今回のお土産はこれです。
「金沢うら田」の愛香菓。シナモンとお砂糖の、ひと口サイズのお菓子です。和菓子だけど洋菓子のような・・・お茶にも珈琲にも合います。程よい甘味で、口に含むとほろほろっと崩れる繊細な食感。一度食べだすと止まらない~。
こちらも「金沢うら田」のもの。八幡の起き上がりこぼしです。かわいい包装紙の中は、
こんな形のもなかになってます^^ さくさくの薄皮のせんべいに、ねっとりなめらかなあんがぎっしり。手乗りサイズだけど、ひとつで十分満たされます。
わたしが買ったのは全部もなかタイプのセットですが、同じ模様で同じサイズの起き上がりこぼしの人形がセットになった詰め合わせもありました。起き上がりこぼしは縁起ものなので、まさにお土産にぴったりです。
それから、石川県美川市で作られるふぐ子の糠漬けも購入。周りの糠を洗い流して、お酒のおつまみとして食べても美味しいですが、わたしはいつもパスタに使います。
「ふぐ子のリングイネ」です。まるで和風からすみパスタ!? ガーリックとオリーブオイルでシンプルに仕上げました。
やっぱり、金沢って食べ物がおいしいし、しかも、おいしいものが多いなぁ。次帰ったときは、何を食べよう。
投稿情報: 22:37 カテゴリー: akari | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
9月になっても異様に暑いっ!
どうにかしたい、この暑さっ!!
とにかく涼しい場所に行ってリフレッシュしたいという気持ちが無性に高まり、ぷらっと秩父に行ってみることにしました。
緑たっぷり、マイナスイオンたっぷりの秩父に行けば、暑さでイライラする心を鎮めてくれるかな・・・と思いまして。
ただ、秩父って言っても相当広い。全部を満喫する余裕はないし、かと言って通過するだけじゃもったいないし、川下りとかキャンプとかアウトドアも気になるけど、今から人員含めて手配するの大変だし(とにかく今、行きたいっ!)・・・ということで出した結論は、「長瀞にある切り出し氷で作ったかき氷を食べにいく」となりました。
目的が決まれば、あとは現地に向かうだけ! 池袋から西武線の特急「レッドアロー」で西武秩父まで1時間ちょっと。秩父鉄道の御花畑駅から約20分で、目指していた上長瀞駅に到着。
あ、暑い!! なんか、ものすごく暑いんですけど(怒)。日差しはさんさん、というかギッラギラ、無風。超暑い、これじゃ全く避暑になんない。
早くかき氷プリ~ズ状態で、おいしいかき氷のお店「阿佐美冷蔵」に向かったのですが、店先にはびっくりするくらいの長蛇の行列が! ここだけ、新宿伊勢丹の地下街のような激混みっぷり。この炎天下の中、一体何時間待てばかき氷が食べられるのか、聞く気にもなれないくらい人がごった返していたので、早々に退散しました。
どうしてこんなにあっさり諦められたかって? それは、もう一軒、第二候補をリサーチしていたから!
その第二候補とは「そば処 うちだ」です。ここはおいしい秩父そばを出してくれるお店ですが、阿佐美金蔵から氷を仕入れていて、ここでもかき氷食べられるんです。でも結局こっちも超混んでて40分くらい待つことになりましたが。さすが連休、観光客多し! そんな中で一人客、私だけw
待ちに待って出てきたのは、まずは天ざる!
天ぷらはししとう、かぼちゃ、なす、しめじ、あとは山菜にえび! 山盛りです。そばは白い更科系。冷たくておいしい^^
そしてお目当てかき氷!
こちらもてんこ盛り~。やっぱりおいしいお水からできた氷は全然違う。すーっと体にしみこむ感じ。みつがかかってなくてもきっとおいしいんだろうな。きっとこの夏最後の本格的なかき氷。大満足でした。
あんなに暑かったのに、かき氷を食べたら一気に涼しくなりました。これでこそ長瀞まで来た甲斐があったというもの。
実はここのお店には、「雪わりそば」という、そばの上に切り出し氷のかき氷がどんとのっかってる季節限定メニューがあります。一瞬これ(↓)を頼もうか迷いましたが、食後にかき氷を食べるほうが魅力的に感じたので辞めました。
実際、隣に座ったお客さんが頼んでいて、最初こそ「おぉぉ」って言ってたのですが、「・・・ん、ちょ、ちょっとどうしたらいいのかな、この氷・・・」と処理に困ってる感じでした^^; 見た目のひやひや感は、暑いこの季節にはもってこいでしょうが、食べにくいという難点がなんともかんとも。。。
そばとかき氷を満喫したあとは、お花巡りをしてきました。あと少しするとこのあたりでは曼珠沙華が見ごろを迎えるようです。今はまだ少し早かったかな。
コスモスままさに旬できれいでしたよ。秩父は花の町。春先の芝桜なんかもいつか見に来たいな。
かき氷食べてすっきりしたのに、散策したおかげでまた汗だくになっちゃった。結局暑い1日になっちゃったなぁ。あ、でも暑くなかったら、あんなにかき氷をおいしく食べられなかったのかもしれないな。
投稿情報: 22:04 カテゴリー: akari | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
夫に「最近ブログ更新してないやん、もうやめたん?」と言われました。
やめてないー!!
確かに、そう言われても仕方ないくらいほったらかしだったけど・・・
新しい仕事を初めてから勉強漬けで(医療と英語!)、パソコンの買い替えやデータ以降に手間取ったりして、正直ブログどころじゃありませんでした^^;
いったん書く手を止めるとなかなか動き出さない私。基本的にマメじゃないんですよね、きっと。でも、ほんとはそんなの言い訳なのかも。「えぇっ、そんなこと聞いてないしー!!」みたいな状況に放り込まれることが続いて、仕事に慣れていないせいもあって四苦八苦して、毎日どんより気持ちが沈んでいたことが、ブログを更新できなかったことの原因な気がする。
日曜の夜に「明日もお休みだったらな」とか、寝る前に「明日も会社行くのめんどくさいな」とか呟くことが多くなってたみたいで、夫から心配されたりもしました。無意識だったよー>< 心の闇に気づいてくれてありがとう、夫よ。
まぁ、なんとか2か月続いて、同僚たち(みんな超ステキ人間!)ともすごくなかよくなったし、だんだん職場の中に自分の居場所が確立されてきて、「会社行きたくなーい」っていう気持ちにはならなくなったかも。今ががんばりどころと思って気合い入れなくちゃ!
お菓子やパン作ってる時間って、ほんと楽しい。しかもおいしく作れたりすると、疲れがふっとぶ!わたしの大切なリラクゼーションタイムだぁ。
さっ、これからまた少し勉強して、明日もバリバリはたらくぞー。
投稿情報: 23:42 カテゴリー: akari | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
今年のゴールデンウィークは、夫は休日出勤が重なり、私はちょっといろいろあって大胆に活動できず(?)、地味~な感じで過ごしました。東京に来た地元の友達と会ったり、岡本太郎展行ったり、パン教室行ったり・・・特別感ナッシング!
でも、1日だけ、ちょっとだけ遠出して、那須のアルパカ牧場に行ってきました。前々から行きたかったんだ!
実はこの日、ゴールデンウィーク中唯一の雨の日・・・。雨女はいつだって期待を裏切りません。だから、本当ならもっともっと牧場を満喫できる予定だったのに、半分くらいしか楽しめなかったかも。でも、アルパカさん達とはいっぱい触れ合ってきましたよ。
初・生アルパカさーん! くりんくりんでモッフモフ!! 目が大きくて真っ黒!! 全部が超かわいい!!
正座アルパカと記念撮影。人懐っこくて、ナデナデしてもおとなしくしててくれます。声もきゃわわ。
もちろん抱きついても怒りません(ちょっと逃げ腰に見えるのは気のせいです)。よく、アルパカは威嚇するとツバを吐くといいますが、基本的には人間にはツバ吐きしないそうです。
写真をよく見ると、この子は目がヒツジみたいに瞳が横向きになってます。そして青い。こんな目で見つめられると催眠術にかかっちゃいそう。
アルパカの毛は本当にモッフモフでふわふわ。このモフモフに癒されない者はいないはず! 写真は、どれくらいモフモフかを伝えるために、手を首元に突っ込んでみたところ。手がどんどん沈んで、まるで絞めてるみたいになっちゃいました・笑
6月になると、暑さ対策のため、伸びた毛を刈っちゃうそうです。だから、このモッフモフは今月まで!
モフモフで癒されたい方はお早めに~。
アルパカ牧場のあとは、友達からのおすすめスポット SHOZO CAFE に。ほっこり寛げる居心地のよい雰囲気が漂っていて、古本とか絵本が置いてあったりなんかして、ついつい長居してしまう系の人気カフェ。ケーキとオリジナルブレンドを頼んで、ゆっくり過ごしました。
冗談で渡したグリとグラの絵本をまじまじと読む夫。このカステラケーキを作るグリとグラの絵本はみんな大好きだなぁ。久しぶりに読みたい気持ちはわかるんだけど、私ともお話してくださーい。
このあと日帰り温泉施設に立ち寄って、那須のお湯も楽しみ、帰宅しました。
他にもオサレ系美術館もたくさんあるし、素敵な旅館もあるし、今度はぜひ泊りがけで遊びに行きたいものです。
投稿情報: 01:29 カテゴリー: akari | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
地元石川県には、「加賀野菜」というブランド野菜があって、全国でも人気が高く、ここ東京でも有名レストランのシェフが好んで使ってくださってます。
一方、果物となると、実は「石川県と言えば!?」とアピールできるものがないような・・・
(いや、わたしがよく知らないだけなんだろうけど)
でもでも、ようやく自慢できる石川県産の果物に出会えました! それは、
今回手に入れたのは、さちのか種の「五郎の恋人」。粒が大きくて、果肉がしっかりしていて、色が濃くて、香りが豊かなで、瑞々しくて・・・とにかくいちごらしいいちご。上品な甘酸っぱさで、一度食べだすと止まらないー!
いろいろ調べてみると、恋苺(こいちご)種でも栽培されてるみたい、ですね。そちらもぜひ食べてみたいものです。
さて、今回せっかく取り寄せるということで、4パック購入したのですが、当然食べ切れません。ということで、ケーキにもしました。
いちごのジャムを作って、クリームと混ぜて、ほんのりピンク色に。しっかりしたいちごだったから、ロールケーキの芯にしやすかったです^^
まだデビューしたてのいちごということで、地元でしか販売してないようですね。東京でも買えるようになるくらい有名になるといいな、と思いつつ、地元でしか買えないからこそ希少価値が高まっていいのかな、とも思うし・・・複雑だ。