先日、横浜で開催されていた東京ガスの暮らしのデザイン展に行ってきました。
新しいガス器具の展示会かな、と思ってたのですが、住まいづくりとか、街づくりとか、生活全体の中でうまくガスを取り入れていく大きな仕組みが提案されていて、思っていたよりもスケール感があってもしろかったです。
てもやっぱり、ガスと言えば「料理」でしょう! わたしの場合、仕事柄ということもあるのですが、結局「キッチン」にまつわるガス器具ばかりに目がいってしまって・・・。世の中オール電化キッチンが主流になりつつあるのかもしれないけど、やっぱりガスコンロやガスオーブンの方が料理してるって気がして、作っていて楽しいと思います。
で、こんなおもしろいコンロが展示されてました。
左が「ガスパッド」という薄型コンロ。ガスコンロらしからぬデザイン性にとんだコンロですね。まるでiPadみたい!? 右は、名前を忘れてしまったのですが、ゴトクのないコンロ。全面に細かい突起があって、フライパンや鍋をのせるとその突起部分が軽くへこみ、センサーが反応してフライパン底や鍋底の当る部分だけ火が出てくる仕組み。小さい鍋なら4つ同時におけたり、大きな寸胴でも満遍なく底に火をあてられる便利なコンロ。おもしろーい!
残念ながらどちらもまだ非売品。早く商品化されるといいですね。使ってみたいです。