先日、無職期間(笑)を利用して、パンの資格を取りました。
材料の扱い方、温度や時間の管理、出来上がった生地の扱い方などなど、パン作りってこんなにも細かいことまで気配り目配りが必要だったのかと、改めて実感。それだけ神経を使って作ったパンだからこそ、焼き上がったひとつひとつがとても愛おしい。
資格取得のために毎日毎日パンを焼き続けて、そんなことを感じました。いい経験ができたと思います。
パン屋さんになるとかパンの先生になるとかじゃなくて、今までやってきたことの集大成として資格が取れればな、という気持ちでしたが、ますますパンのことが好きになり、これからもライフスタイルのひとつとして、ずっとパンを作り続けていきたいと、強く思っています。
これは、最近完成した塩麹のパン。麹独特の香りがふんわり残って、予想以上においしく出来上がりました。でも、まだまだレシピの改善の余地はありそう。こうやって、自分オリジナルのパンをどんどん増やしていきたいです。