NHKの朝ドラなんてまともに見続けたことがなかったけど、今の仕事を始めてから朝に余裕ができたので、ちょこちょこ見てます。
それでも、なんだかんだ見れない日が続いて最終回を見ずに次の朝ドラが始まっちゃった、ってことが多かったのに、「ゲゲゲの女房」だけは必死で見続けてしまった。あまりにはまりすぎて、出張や朝早いときは録画して見たり、時間があるときは朝3回、昼1回、夜1回、ついでに週末の全6話再放送まで見尽くし、「あぁ日曜日はつまらない、早く月曜日が来ないかな」という逆サザエさんシンドローム状態。
で今は、ゲゲゲが終わって、日曜日は‘ちょっこし’気落ちするいつもの自分に戻りました。
でも、次に始まった「てっぱん」にも微妙にはまりつつあります。
最初、それほど期待せずに今までの習慣でテレビを付けてただけだけど、主人公の女の子が実は自分が養子だと知り、そのことで自分自身について、家族についてすごく悩んで、悲しいのに一生懸命明るくしてて、そんな様子が不憫だけど見守って応援してあげたくなるような気持ちで見てます。
あとは、これは全く個人的な理由だけど、ドラマの中でいろんな人が「あかり、あかり」って連呼してくれて、そのたびに嬉しくなるから見てるんです。特にエンケンから呼ばれると、恥ずかしいような怖いようなドキッとするような、複雑な気持ちに・・・、目を瞑るとほんとに私を呼んでくれているような・・・。
別にエンケンファンでも何でもなかったのに(嫌いじゃなかったけど)、妙に意識し出してしまいました。あぁ、妄想が止まらない。
そんなわけで、きっと「てっぱん」も最後まで見続けるんじゃないかな、と思ってます。