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主人の後輩から、新婚旅行のお土産にドライトマトをいただきました。うれしいな。ありがとうございます。
パスタにしようかな、と思ったけど、ちょうど買ったばっかりの鶏肉があったので、チキングリルのソースに使いました。
お湯で戻して細かく切ったドライトマトと、細かくちぎったバジルとイタリアンパセリをEXオリーブオイルで合えて、隠し味にモストコット（ぶどう果汁を煮詰めたソース）を加えました。モストコットがなければ、バルサミコ酢を煮詰めたものでもいいと思います。塩・こしょうは、肉に付けた下味と加減して適宜加えてください。
味の濃いドライトマトは、少しだけでも存在感抜群！ パスタとか、煮込み料理にも使ってみたいな。
ヴィラグランディス金沢は、先日いとこの結婚式があった会場の名前です。
結構キレイな場所で、スタッフさんは若い人が多かったけどみんな礼儀正しいし、お料理美味しかったし、新婦の衣装やヘアスタイルはかわいかったし、割かしよかったです。
個人的には、せっかく結婚式を挙げるんだったら、いつなくなってしまうかもわからないウェディング専用のゲストハウスよりも、神社や有名ホテルの方がいいな、なんて思ってましたが（大変失礼な話ですみません）、それはそれでおいといて、結婚式の瞬間がとっても素晴らしく、主役もゲストも満足できる時間を共有できるのなら、ゲストハウスもいいのかもしれませんね。
７つ年下のいとこは、いつだって妹のような存在でした。調子がよくて甘え上手で。そんな子が、こうして結婚して新しい人生を歩む日が来るのはもっともっと遠い未来のことだと思っていたけど・・・いつのまにか結婚する年齢になっていたんだね。
ウェディングドレスに身を包んだいとこは、とってもきれいで大人っぽくて、何より幸せそうでした。ほんとにおめでとう。
そういえば、バージンロードを歩いてくるシーンを父親が見て「いいなぁ、いいなぁ、お父さんも歩いてみたかったなぁ」としきりに言ってました。
和装にするって報告したら「うん、いいと思う」って言ってたのに、今更そんなこと言われても。もう一回挙げるわけにはいかないもんね、神田うのみたいになっちゃうよ＾＾；
↓この日の料理などの紹介
オードブル。お肉と魚と野菜がバランスよく入っていて、見た目に華やかな雰囲気がすてき。
お魚料理。のどぐろのポワレは最高に美味しかった！ 美味しい料理があると話が弾みますね。弾みすぎて、美味しい魚を食べに家族旅行に行く計画まで浮上しました。
お肉料理。左から、赤ワインソース、マデラ酒のソース、フランボワーズ（だったかな？）のソース。
食事。焼きおにぎりのだし茶漬け。突然和風だったけど、締めにはぴったり。
デザート盛り合わせ。
ウェディングケーキ。かわいい。
自分達でデコレーションしたケーキ。お色直しの後の定番であるキャンドルサービスはなく、テーブルごとにケーキをデコレーションして新郎・新婦に披露し、テーブルの代表1人に食べさせてあげる、という演出がありました。おもしろかった。
クリームを塗ったケーキ台とデコレーショングッズが配られ、同じテーブルの人たちと一緒にわいわい言いながら作れるのも楽しいし、お話するきっかけになっていいと思う。同じテーブルでも、知らない人がいる場合もあるから。
「神父で笑うな」は、挙式のときのあるシーンがおかしくて・・・
主人が花嫁に向けて送ったメッセージです 笑
金沢の青空市場で買った「打木赤皮甘栗かぼちゃ」。ちょっと色が悪くてキズがあるので市場へは回せなかったとかで、200円で売ってました。
普通だと、これくらいのサイズなら800円くらいはします。
味には問題ないんだけど売り物にならない加賀野菜をお手ごろ価格で買えるのは、地元ならではなんだろうな。
このかぼちゃと、一緒に買った五郎島きんとき（こちらも加賀野菜、さつまいものこと）を使って作ったのが、この北イタリア風のグリルマリネです。
イタリアのパドヴァに住む知り合いから教えてもらった料理です。とっても簡単にできるんですよ！
・かぼちゃとさつまいもを適当なサイズに薄切りにして、オリーブオイルをかけてグリル
・玉ねぎはスライスして、多めのオリーブオイルでしんなり炒める
・炒めた玉ねぎにレーズンを加え、塩、こしょうで味付けして白ワインビネガーを入れて酸味を軽く飛ばす
（松の実があったらいれるとさらに北イタリアンっぽくなるそう）
・皿にかぼちゃとさつまいもを入れ、上に玉ねぎ炒めをのせて完成
分量は感覚で。白ワインビネガーの量は、玉ねぎをフライパンの端によせて傾けたときに、少し流れてくるくらいでＯＫ。
ほくほくして甘いかぼちゃとさつまいもと、甘酸っぱい玉ねぎがよく合いますよ。温かいできたてを食べてもいいし、容器に入れて冷蔵庫で冷やして冷菜としても美味しいです。
加賀野菜でイタリア料理。おもてなしメニューとしてまた作りたいな。
もう何回リピートしたかな。
浅田真央選手の今シーズンのエキシビジョン。せつなさ、はかなさ、力強さが混ざり合っていて、今までに感じたことのないときめきに胸が高鳴る。もう、ただただ美しいと思うだけ。
派手な動きも、人目を引くようなポーズもないけど、なぜか目が離せない。「バレリーナの練習風景」をテーマにしているそうだけど、まさに、健気に夢中に練習に打ち込んでいるシーンをそっと見つめている、そんな気分。
一番好きなのは、少しずつポーズを変えながら右に左にスピンをつなげているところ。回転動作がこんなに美しく感じるなんて！
それから、終盤にある、去年のフリープログラム「鐘」の印象的なステップ。それまの優雅でゆったりとした雰囲気が一瞬がらりと変わり、去年の真央選手がフラッシュバックする。あぁ、そっか、バレリーナではなく真央選手だったんだ、という不思議な気持ちにさせてくれる。
ステップの使いまわしなんて・・・という人もいるかもしれないけど、こんなに効果的で見る人のイメージを掻き立てるリプレイは、むしろ斬新。確信犯的に「鐘」をほんの少しだけ取り入れることで、ストーリーが成り立ちドラマティックな仕上がりになっているんだと思う。
それにしても、真央選手はすっかり大人の女性になりましたね。無駄を省いた真っ白な衣装と控えめなメイクだけに、身体つきや姿勢、ふとした仕草から溢れ出る女性らしさが際立って見えます。
そんな真央選手は今年はどんな活躍を見せてくれるだろうか。すごく楽しみです。
ちょっと前に習ったアマニ種のパン。久しぶりに作ってみました。
ピンク色なのは、ベニエット（紅麹）を入れているから。とってもヘルシーで、たくさん入ったアマニ種が香ばしい味わいのパンなんですよ。
ところで、アマニって皆さんご存知でしょうか？ 実はわたしは、このパンを習うまでよく知りませんでした。それで、アマニってどういうものなのかな、と思ってインターネットで調べたところ、思った以上に優れた食材で、女性の強い味方だということがわかりました。
＜アマニに含まれる主な成分＞
①n-3系必須脂肪酸のα-リノレン酸
お魚に含まれる脂肪酸のような働きをしてくれて、善玉コレステロールの増加、抗がん作用が期待できます
②アマニリグナン
強力な抗酸化作用と、女性ホルモン様作用（エストロゲン様作用）があります
③食物繊維
言わずと知れた、腸内のお掃除係！ 油になっちゃうとなくなります
以上、日本アマニ協会のサイトからの抜粋です、詳しくはこちらをどうぞ→日本アマニ協会
市販はなかなかされていないようですが、ネットショッピングなら手に入れやすいと思います。
パンにするのは面倒かもしれませんが、ごはんと一緒に炊けば普段から摂取できますよね。あと、ローストしてからすり鉢ですって、お浸しの浸け地に使っても良さそうです。
石川のおうちに、子ねこが2匹やってきました。
黒い方は真っ黒なのでマック。
グレーの方はロシアンブルーみたいだったからロッシ。
でも、少し成長した今は、どちらも縞模様が出てきて、マックは全然真っ黒じゃないし、ロッシはしいて言えばアメリカンショートヘアーみたい。
まだまだやんちゃ盛りで、食事と睡眠以外は、2匹で家中を駆けずり回ってます。見るもの全てに興味を示し、ただ置いてあるクッションにも飛び掛ったり、ガラスに映る自分にねこパンチしたり、扇風機の風で揺れるカレンダー目掛けて三角飛びしたりと、とにかく忙しない。
歩いてるだけで足に絡み付いてきたり、パソコンしてるとキーボード打つ手にじゃれてきたり、新聞読んでると飛び掛って食いちぎってボロボロにしたり・・・かわいいんだけどね、ずっとこんなの相手にしてると疲れるね^^;
今はまだ片手でひょいって持ち上げられるくらい小さくて軽いマックとロッシ。お医者さんからは、「足が大きいから、体も大きくなるよ」と言われました。そっか、こんなに小さいのは今だけなんだな。次に会うときは大人ねこになってるんだろうな。
そう思うと、多少やんちゃ坊主でも思う存分かわいがってあげたいな、という気持ちになりました。
カメラを構えると飛び掛ってくるマックとロッシ。寝てるときくらいしか写真が撮れません。マックは目を閉じちゃうと、写真ではどこが顔かわかりません。
金沢で働いていたときによく行ったお店、チャンピオンカレー。略してチャンカレ。
何がどうってわけじゃないんだけど、なぜか無性に食べたくなる味で、ランチや夕飯に会社の仲間とちょこちょこ食べに行ってました。
最近（1年ほど前からかな？）では、小松空港でもレトルトパック（写真）を買うことができます。帰省で空港を利用するたびに、
「あー、食べたいなー、でも身体に超悪そうだし、あとで気持ち悪くなるかもしれないし、こういう食べ物よくないって主人に言い聞かせてるのに、私が買って食べたらダメでしょ・・・でもでも、今買っとかないと後悔するかもしれないし、やっぱり今日くらいはいいよね、野菜もいっぱい食べれば大丈夫だよね！？ とにかく食べたいったら食べたいんだよ、わたしは！」
という風に自問自答して、結局いつも1パックか2パックを買って東京に戻ってきています。
でもまぁ、自宅でチャンカレの味を楽しむのもいいんだけど、やっぱりお店で食べるＬカツが最高だな。どっろどろのルーがたっぷりで、Ｌサイズカツにはソースもかかって、ボリューム満点食べ応え抜群、きっと1食で1日の必要摂取カロリーオーバー 笑
今だと怖くて食べきれないかも。
「お店のチャンカレは美味しかった」という、いい思い出だけを残して、食べたくなったらおうちで少しずつ楽しみたいと思います。
親戚の結婚式があるので、ただいま帰省中。
結婚式に出席するだけでは、せっかく帰省したのにもったいない気がしたので、思い切って能登まで行って国盗りして能登丼を食べてくることにしました。
三十路女が一人で奥能登くんだりまでケータイゲームのためにドライブして丼を食う。笑えますね。
そういえば、くんだりは北陸で使われる方言だそう。知らなかった、みんな使ってると思ってた。意味は「～辺りまで」。かなり距離感がある、というニュアンスを含みます。
さて、能登までの行き方ですが。
車で行く場合は、わたしの実家（加賀方面）からは、金沢まで出て、そこから能登有料道路を利用し、能登へ向かいます。
高松ＳＡ付近 加賀国河北統一
西山ＰＡ付近 能登国七尾統一
別所岳ＳＡ付近 能登国輪島統一
加賀守、能登守の称号もゲット。
別所岳サービスエリアには七尾湾を見下ろす展望台があったので登ってみました。
展望台から南側の景色。中央から右側になんとなく能登大橋が見えるのですが、わかりますか！？ その先にあるのが能登島です。
展望台から北側の景色。北に伸びる能登半島ですが、先端が本州側に折れ曲がっています。なんとなく、その地形がわかりますか！？
肉眼ではよく見えたのですが、写真だときれいに写りませんでしたね、すみません。
能登半島内浦の景観を楽しんだら、もうひとつの目的「能登丼」を求めて穴水へ直行。
能登丼とは、奥能登で採れた魚介類や特産の能登牛を使った丼のこと。もちろんお米も能登産を使用し、能登産の器、箸でおもてなしをし、箸はお持ち帰りできる、という風に定義されています。
現在、奥能登にある飲食店63店舗で、それぞれのお店独自の能登丼を提供しています。同じ魚介類系でも、刺身を盛ったものや天丼があったり、チラシ風になっていたり、能登牛を使っているものはステーキ丼だったりすき焼き風丼だったりとバリエーションが豊富。ひと目見て能登丼だと分かる、分かりやすい特徴はないのですが、その分、お店お店でオリジナリティを追求して、さまざまな能登丼を打ち出せ、食べる方も飽きない、というメリットもあるのかな、と。
そんな能登丼を出すお店は穴水にも何店舗かありますが、わたしが選んだのは、「福寿司」というお店です。
これが福寿司の能登丼↓
中トロ、カンパチ、ヒラメ、赤西貝、イカ、タコ、甘エビ、子持ち昆布などなど、お寿司屋さんだけに、新鮮な魚介類の刺身がこれでもか、というくらい盛られてます。小さいお椀にあるのは、ゴリの佃煮とお漬物。これに、お味噌汁。贅沢セットです～。
特に感動したのは、この分厚いエンガワ。1cmくらいは厚さがあったような。ほんのりピンク色で艶やかで、食べると弾力があって脂がのってて甘くて、文句なしに美味しかった！
美味しいもの食べて、梅雨の晴れ間のすがすがしい海沿い道をドライブして、国も盗れて（笑）、なかなか充実した小旅行でした。
ラデュレのマカロンをいただきました。ふふふ。
美味しいのはもちろん、お菓子が入っている箱やバッグがかわいらしくて大好きです。
マカロンは左から、プラリネ、フランボワーズ、ショコラ、ヴァニーユ、ピスタッシュ、キャラメル・ア・ラ・フルール・サレ（塩キャラメル）です。
どれからいただこうか迷います！
