広島に到着したのが13時。
腹ごしらえに、早速広島お好み焼きをいただきました。
結構ボリュームありましたっ
でも、半分くらいはキャベツなんですよね。ビタミンCは熱に弱く加熱すると破壊されてしまいますが、食物繊維は過熱しても壊れません!
コッテコテのメニューだけど、考えようによってはヘルシーメニューなのかな。
このあと、明日の本番に向けて準備をし、夕方には完了。ホテルでちょっぴり仕事を片付けて夜ご飯タイムです
訪れたのは、「とくみ寿司」です。
広島市中区の法華クラブ隣にあるお店。予約はしてなかったのですが、ご主人が快く迎え入れてくれました。
入ってすぐにカウンターがあり、奥にお座敷(個室かな)がある造り。それほど広くはなく、 板場はご主人とお弟子さんの2人で切り盛りし、あとはおかみと女性スタッフがお給仕やちょっとしたお手伝いをしていました。
残念ながら寿司の写真は撮ってないんですが、食べたのはこんなメニューです
・お通し/小鰯の刺身 生姜醤油
・きすの昆布締め(さっと皮面を炙って) 握り
・カレイの昆布締め 握り
・水いか(あおりいか) 握り
・たこ 握り
・夜鳴き貝(小さくて赤い、コリッコリの貝。赤にし貝?) 握り
・小鰯 握り
・蒸し穴子 握り
・鱧 握り
・宇和島のうに 握り
・真いわしの昆布締め 握り
・かんぴょう巻き
・車海老のボイル 握り
小鰯美味しかったですね~。今の時期もいいけど、秋口になるともっと油が乗って旨味が増すそう! こりゃまた来なくちゃいけないわ。
旬のいかやたこ、鱧も美味しかったです。あと、うにも。
これだけ美味しかったので、当然お値段にも反映されてました。
上記メニューに加えてビール1本追加し、2人で約15000円。
旅の開放感でつい。
ご、ごちそうさまでした。
満腹感に満たされ、ご機嫌でお店を出たのですが、となりの居酒屋さんの看板に“岩がき”の文字を発見し、これを食べないと広島の夜が終わらない気持ちに…。
でもお腹いっぱいだし、時下(1200円~)とお値段も高いので、、、
いったんは諦めてホテルに帰りました。
帰ったのですが、、、
でも、どうしても諦めきれず、やっぱり岩がきを食べに行くことにしました
お店の名前は「旬の魚料理と地酒 みやまえ」です。
かき、超大きかった!
そして、やっぱり食べてよかったぁ 海のミルクそのもの。味が濃くてとろっとろ。
ここのお店、大人の居酒屋って感じで、居心地よかったです スタッフも優しいし、たまたま隣にいた年配の女性客も上品なのに気さくで、一人客である私に気を遣ってかいろいろと話しかけてくれてうれしかった。
ほんとはかきだけ食べて帰ろうと思ってたのですが(イヤな客ですよね)、早々にお暇するにはあまりに居心地がよかったので、お勧めされた「たこの柔らか煮」と広島地酒の「富久長(ふくちょう)」もいただきました。
この日本酒、香りは甘いのですが、口にふくむときりっと辛口風の味で、口当たりが優しく飲みやすかったです。力強さはありませんが、日本酒初心者や女性には喜ばれるお酒なのではないでしょうか。
思い切って2軒目も訪問してみてよかったです。旅はいいものですね~。
いや、旅じゃなくて出張でした。
明日もがんばります
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