「大在(っていう大分の地域名)のばあちゃんが作ってくれた唐揚げが食べたい」
へっ Σ(゚д゚;)
そ、それはどんな唐揚げですか???
「ちょっと白っぽい感じで……パン粉を付けて揚げてたんやと思うねんけど」
うへっ(((゜д゜;)))
パ、パン粉ですか!? もしや、唐揚げではなくチキンカツのことなのかな…??
「なんやようわからへんけど、ばあちゃんの唐揚げがうまかってん。唐揚げ作るんなら、そんなん(どんなんですかっ!?)作って」
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という会話がちょっと前に我々の間でなされ、情報収集のため義母に電話をするも、「唐揚げ」は伝統的(?)におばあちゃん担当だったようで、詳しいことはわからないとのこと
パン粉ではなく、多分旦那さんが言いたかったのは片栗粉かな?
醤油、酒、昆布だし、塩、胡椒で下味を付けた後、片栗粉をまぶして4~5分揚げ、しばらく休ませたら再び揚げます(1回目よりも少し高温で)。
いたってシンプルな唐揚げですが、これを見た瞬間に旦那さんは
「これこれこれ! 見た感じそっくりや」と喜んでくれて嬉しかったです
肝心の、食後の感想は……
「おいしいで。でも 、もっと表面がパリッとしてて味ももうちょっと濃い方がいいかな」
だそうです
ムムム!
次は絶対「まさにこれ!」と言ってもらえるような、100パーセントおばあちゃんの唐揚げを作りたいものです!!!