イタリア在住の職場の先輩が一時帰国し、久しぶりに会いにきてくれました。
なんとJr.付きで
まだ1歳になったばかりだけど、顔立ちははっきりしていて、目が大きくて睫毛がバサバサで、色が白くて……
ほーーーーーーーんとにかわいかったです
こんなに小さくても顔の凹凸がはっきりしているんですよね~。でも、イタリアでは「まぁ、日本人らしいお顔立ちね!」なんて言われるそうです。いや、日本の赤ちゃんはもっともっと平坦なお顔してます(笑)
この先輩ママさんは独身時代からすごく行動的で活発な方でしたけど、ママになっても変わってませんでした。実家は東京からはかなり離れているのですが、短い滞在時間中フル稼働で知り合いや友人に会うため赤ちゃんを連れて東京⇔実家間を行き来してます。すごい体力
そんな風に日本に来てから移動しっぱなしだそうですが、「日本(東京)は赤ちゃん連れのママさんにはなかなか厳しい所だね~」と言っていました。
イタリアでは階段を上り下りするとき、電車を乗り降りするときなど、周りの人たちが荷物を持ってくれたり乳母車を押してくれたりして、当たり前のように移動を手伝ってくれるそうです。
この話を聞いて、少し心苦しくなりました 赤ちゃん連れのママさんが困ってそうな時は手助けしたこともありますが、毎回毎回「大丈夫ですか」と声をかけているわけではないですし、急いでいる時はゴメンナサイしてしまったこともあります。
あと、イタリアでは、かわいい赤ちゃんを見かけると積極的に赤ちゃんやママさんに話しかける人が多いそうです。「かわいいわね」「いくつになったの?」みたいな他愛のない会話でも、ママさんにしたら嬉しいことなんでしょうね。
知らない人に話しかけるっていうのは日本人の習性として難しいとは思いますが、日本でも赤ちゃんやママさんにもっと目を注いであげられる環境を作っていかないといけないのかな、と思いました。環境を作るのは、もちろんわたし達自身です。
いやぁ、それにしてもかわいい赤ちゃんでした。うっとりするくらい
うちにはいつやってきてくれるかなぁ