するめいかが1杯100円で売っていました。
海の物って肉よりも割高で、どうしても買い控えてしまいがちな私。でも、安い時には積極的に買って食卓に出すようにしています。
今日買ったするめいかは、リゾットにしました。
【材料(2人前)】
・米 160g
・にんにくのみじん切り 1片分
・玉葱のみじん切り 1/6個分
・人参のみじん切り
・トマト 1個
・するめいか(中) 1杯
・オリーブオイル 大さじ1
・バター 15g
・塩/こしょう 各適量
・あたたかい野菜のだし お玉8~9杯分
【作り方】
・するめいかは、胴体と内臓、足にわける。内臓は輪切りに、内臓は墨袋ごと適当な大きさに切る。足は頭の部分と口を外し、固い吸盤を洗い落とし、適当な大きさに切る。
・トマトを2cm角に切る。
・深めのフライパンにオリーブオイル、にんにくのみじん切りを入れて弱火にかける。香りが出てきたら中火にし、玉葱と人参のみじん切りを入れてさっと炒める。米を加えてさっと混ぜ、全体にオイルをなじませる。
・あたたかい野菜のだしをお玉3杯分ほど入れ、強火にする。さばいたいか、切ったトマトを加える。
・水分がなくなるたびに野菜のだしを加えていき、強火のまま20~25分炊いていく。
・米の中心部に少し芯が残るくらいまで柔らかくなったらバターを加え、大きく混ぜる。塩、こしょうで味を調える。
最後にエキストラバージンオリーブオイルをまわしかけてもいいと思います。
丸の内にある「イル・ギオットーネ」に行ってきました
仕事で知り合った年上の女性の方2人とお店で待ち合わせ。
美味しい食事を楽しみつつ、仕事や人生の悩み事についてお話を聞いてもらいました。
ちょっとグータンヌーボみたい(笑)
こちらのお店、知ってる方も多いと思いますが、本店が京都にある人気のリストランテです。京都の食材をふんだんに使った素敵な料理はどれも美味しかったですよ~
この日食べた料理を紹介します。
トマトの冷たいスープとジュレは、ほんのり甘くて酸っぱくて、とてもさっぱりとした一品。
上にのっている白い泡からもふんわりトマトの香りがします。一皿に中にトマトを楽しめるいろいろな工夫があっておもしろいです。
春巻のようなサクサクの生地の中はサーモンです。イクラとサラダ添え。
3品目は豆乳のパンナコッタにとうもろこしのソースをかけた料理。
濃厚なパンナコッタにあま~いともろこしのクリームソースがよく合うー
4品目はパスタ。オレンジの香りが漂う上品なスパゲティでした。
香りはほんのり甘いのですが、食べてみると柑橘類独特の爽やかさが口いっぱいに広がり、パスタとオレンジって意外と合うんだな、と感動しました
5品目は、温と冷の小菜。フォアグラのコロッケとカボチャのムースです。
小さなメニューですけど、すごく手が込んでいました。
岩手のハーブ豚のグリルと、とろとろの焼きナス、そして2色の万願寺唐辛子、ういきょうです。
私が選んだのは、「マスカルポーネチーズのズコット チョコチップ入り」でした。
土日はランチでも5,000円~とちょっとお高め。でも、たまにはゆっくりリッチなランチも食べたくなるのが女子なのです
おいしい物食べて、悩みや心配事聞いてもらって、たくさん笑って、超気分がすっきりしました。
今週もまた頑張るゾー
投稿情報: 21:40 カテゴリー: イタリア料理 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
麻布十番にある PASTA HOUSE AW kitchen 10 というお店に行ってきました。
商店街の通りを六本木の方へ行ったところにお店はあります。
オープンな雰囲気で、ふらっと立ち寄りたくなるような店構え。
AWキッチンは、丸の内や中目黒にもある人気のイタリアンレストランですが、麻布十番のお店は、店名にもパスタハウスとあるように、パスタをメインにして価格もおさえたカジュアルなお店、という位置づけらしいです。
麻布十番に行ったのはは超久々だったのですが、いつの間にか麻布十番温泉がなくなっていて驚きました。この PASTA HOUSE AW kitchen 10 はちょうど温泉があった場所の向かいになります。
まずはスタッフにおすすめされた
絞りたてトマトジュース
をいただきました。
市販で売られているトマトジュースは苦手ですが、このトマトジュースなら何倍でもいけます
ほんの~り甘くて、トマトなのにフルーティーで、果実の瑞々しさそのままの味わいがジュースになってました
濃厚なのにさっぱりとした後味。
この日も蒸し暑い日だったのですが、このジュースのおかげで爽やかさを取り戻せました。
シュワっとスパークリングから始めるのも悪くないですが、こういうドリンクから食事をスタートさせるのもいいですね~。
わたしの好みからすると割と淡白な印象の味だったけれど、クリーミーで食べやすかったです。
カブ、ニンジン、キュウリ、ラディッシュ、菜の花などなどの新鮮な野菜がたくさん そのまま食べても十分美味しい野菜でしたけど、アンチョビとニンニクをきかせたソースをつけて食べるとさらにウマイ
ソースは、野菜に付けて食べても食べきれないくらい結構たっぷり目でした。残ったソースはもったいないので、パンに付けて食べました。
タジンとは、モロッコやチュニジアでよく食べられている蒸し料理のこと。陶器でできた平皿に三角錐の蓋がセットになったタジン鍋を使って調理するそうです。
カレー風味のスパイシー&スイートなソースで、まさにエスニックなメニューでした。
パスタ屋さんだけど、新鮮野菜も売りにしているこのお店では、ジャンルを超えて野菜をおいしく食べられるメニューをいろいろと提供してくれているんですね~。
左が 花わさびとツナのトマトソースのスパゲティ
右が 原木しいたけとプロシュートのぺペロンチーノ
パスタはメニューリストにあるだけでも20種類くらいはあったと思います。プラス、スタッフが口頭で伝えてくれる「本日のおすすめパスタ」もあったので、何を食べようかすごく迷ってしまいました。
こういうお店はグループで行って、たくさんのパスタをいろいろ食べる、っていう使い方もいいかもしれませんね
これだけ食べて、グラスワインを計3杯飲み、約9000円でした。
あ、2人で、です。
1人4500円っていうのは決して安い値段ではないと思いますが、野菜をたくさん食べられてどの料理も美味しかったことを考えると、高い印象ではないです。また行きたいな、っていう心地よさもありましたし、次は違うパスタに挑戦したいっていう期待も持てますし。
とにかくバーニャカウダおいしかったです。おすすめ
投稿情報: 22:04 カテゴリー: イタリア料理 | 個別ページ | トラックバック (0)
少し前、大阪出張が定期的に重なり、その都度行った新地のトリトーネで食べたパスタを記録。
キタッラ デフォルマータ麺 ツナとトマトのソース
ケイパーと白ワインで風味付けして爽やかな一品に。
キタッラ極細生麺 野菜のソース
なんと0.5mmの極細パスタをトマトベースの冷たいソースと和えた一品。絶品。
フレーゴラ あさりのトマトソース
サルディーニャに伝わる郷土パスタを再現! 米粒のような形状のパスタで、茹でるというよりもリゾットのように調理するそうです。
見た目はそれこそリゾットのようですが、食感はまさにパスタでした。
プーリアのパスタ、チカテエッリ。指を上手くつかってくるんと巻いて、えんどう豆のような形状にしたぱすたです。
娼婦風とはトマトソースをベースにアンチョビやオリーブ、赤唐辛子を加えたもの。
ボローニャのパスタ。伸ばした生地に詰め物をしてオーブンで焼いたもの。中はリゾットが入ってました。
チーズをかけてこんがり焼いた一風変わったメニューでした。
うずを巻いたような模様をしているのがパスタ。
奥にある木の筒で小さく丸めた生地をスタンプして作ります。
スタンプで模様付けされたところに生地が絡んでおいしい。
余談ですが、トリトーネのシェフはこのスタンプや先に出てきたキタッラを作るための道具、そのほか様々な道具を自分で手作りしているそうです。
以上。
投稿情報: 21:34 カテゴリー: イタリア料理 | 個別ページ | トラックバック (0)
パスタずいている調子に、前々から作ってみたかったニョッキにチャレンジしました
茹でる前のニョッキくん。初めて作った割りには、意外と上手にできたのでは
ニョッキを食べるなら、やっぱりクリーム系のソースでしょうか。
ということで、出来上がったのがこちらです。
まいたけと小松菜のチーズクリームでまとめました。う~ん、おいしい
もうちょっと生地を練って、ニョッキの弾力を出せばよかったかな、とか、
もうちょっと小さめにカットすればよかったかな、とか、
次回への課題もいくつかありますが、とりあえず成功です、パチパチ
でも、旦那には「イマイチ」だったようで……
「これってじゃがいもで作ってるんやったら、マヨネーズの方がいいちゃうの?」
ニョッキをマヨネーズで食うってどういうこと
という疑問を胸に抱きながら、とりあえず作って食べさせてみたところ……
「やっぱりこれやわ。マヨネーズの方がうまいわぁ」
と嬉しそうに食べてくれました
じゃあ、わざわざニョッキにしなくてもポテトサラダで十分じゃん
やっぱり味覚が小学生な旦那でした。
【材料】
・じゃがいも 400g
・パルメザンチーズ 50g
・中力粉 100g
・塩 適量(チーズの塩分量によって変わる)
【作り方】
・じゃがいもは皮のまま水から茹でる(沸騰させないこと)。
・茹で上がったら皮をむき、マッシャーで潰す。
・潰したじゃが芋とすりおろしたパルメザンチーズ、中力粉を加えて混ぜる。塩を加える。
・粘りが出るまで力強く捏ねる(5~10分ほど)。丸めて5分ほど休ませる。
・直径2cm程度の棒状にして、適当な大きさに包丁でカットする。
・沸騰したお湯で、30~40秒(大きさによる)茹でる。
保存する場合は、包丁でカットした後、もしくは茹でた後に粗熱を取って、
容器等に入れて冷凍庫に保管してくださいね
投稿情報: 17:26 カテゴリー: イタリア料理, クッキング | 個別ページ | トラックバック (0)
今年の夏は、名づけるとすれば
パスタな夏! 2008 ですな
仕事とは言え、こんなにパスタ三昧な毎日を送れたことはいい経験となりました。
そこで実感したこと。
パスタの世界は無限だ、ということです。
記録として、今回作ったパスタの一部をここに残しておきます。
↑パプリカピーマンとブロッコリーのトマトソース コンキリエ
↑ほうれん草のクリームソース スフィリ
↑カブとトマトのペペロンチーノ スパゲティ
↑長葱とトマトのソース フェトチーネ ミラノカツのせ
↑豚肉と小松菜のトマトソース スパゲティ
↑鶏肉のチーズクリームソース ペンネ
↑ブロッコリーとアンチョビのリガトーニ
↑彩り野菜のスパゲティー
写真見てるだけで楽しいですね
基本的にご飯好きですが、パスタのことももっともっと好きになりました
投稿情報: 21:14 カテゴリー: イタリア料理, クッキング | 個別ページ | トラックバック (0)
ウチから歩いて、てくてく、てくてく
しばらく行ったところに、「レストランKIKUCHI」という店があります。
鎌倉や湘南から仕入れた新鮮な食材を使った料理をいただけるイタリアン、とクチコミで聞いたので、ランチに行ってきました。
店内はとてもこぢんまりとしています。テーブル席が14席に、カウンター越し(カウンターテーブルは使われてないらしい)に小さなオープンキッチンがあるのみ。白い壁に木製の什器が並び、よく晴れたお昼時だったので窓からは優しい光が店内を照らし、小さなお店でも窮屈感などなく居心地のよい雰囲気でした。
この日食べたのメニューです
前菜「鎌倉野菜のアンチョビガーリックソース」1,200円。
入っている野菜は、スズシロのような小さくて細く、頭がほんのりピンク色をした大根、同じく頭ががうっすらピンク色のカブ、ラディッシュ、きゅうり、にんじん(オレンジ・イエロー)、スナップエンドウ、春キャベツ、さつまいも の9種類!! ラディッシュときゅうり以外は軽くボイル、もしくはしっかりボイルしてありました。塩気のきいたアンチョビガーリックソースが野菜の甘みを引き立ててくれ、たくさんの野菜もあっという間に食べられました。
欲を言うと、野菜は蒸した方が水っぽくなく食べられて、よりよかったのかな、という気も…。
でも、見た目にも鮮やかで滋味豊かな鎌倉野菜を始めて食べられて、嬉しかったです
鎌倉野菜のことは、ネットで調べてもさわりしか出てこず、市や農協でももっとアピールしてくれればいいのにな、とも思います。どんな野菜があって、どんな調理法が合うか、などなど。
2皿目はパスタです。「トマトとアジのスパゲティ」1,400円。
パスタは、わたしの好みで言えばもっとソースを煮詰めてコクを出してほしかったけど、トマトの“フレッシュ感”を求める人には向いてると思うし、実際トマトの自然な味わいがいかされていておいしかったです。アジはもっと入れて、目立たせてもいいかな、と。。。 余談になるかもしれませんが、ディルがものすごくしっかりした味と香りで、びっくりした! これも鎌倉で仕入れたものなのかな? いいな、欲しいなぁ。
総体的に、「高い」印象。夜だったらこの値段でも、アリかもしれない。上にある鎌倉野菜のメニューなんかは、かなりボリュームもあるし、3~4人でシェアしても十分楽しめると思うし(それを1人で食べたわたしって)
ランチは+500円でスープ、サラダ、ドリンクが付くセットにもできるけれど、パスタ・ご飯(リゾット)の単価が1,000円~2,500円なので、やっぱり平均すると1,500円以上の値付けということになるし、そうなると割高な気がします。
カジュアルな雰囲気だし、女性らしい優しくて繊細な料理はきっと同じ女性からの支持も高いだろうし、もう少しだけ値段を抑えていただけるともっと行きやすくなるかな、と感じました。
~このお店はウェブサイトがないので、細かいデータを記しておきます~
レストランKIKUCHI
住所/横浜市港南区港南台5-5-25
電話/045-835-5598
時間/11:30~15:00(14:00L.O)、17:30~22:00(21:00L.O)
休み/月曜、第3火曜
メニュー例/
あさりのトマト味1,400円
あさりの塩味1,400円
木の子クリーム1,400円
青とうがらしのぺペロンチーノ1,000円
わたりがにのトマトクリーム2,000円
海の幸塩味リゾット1,700円
ゴルゴンゾーラのリゾット1,700円
小坪しらすのピザ1,300円
イタリアンソーセージとハラペーニョのピザ1,700円
投稿情報: 22:32 カテゴリー: イタリア料理 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)
学生時代からのお友達Kちゃんと、横浜ディナーしてきました
食事に行った先は、そごう横浜のダイニングフロアにある『イル ピノーロ レヴィータ』です。
そごうの10階にある店内は、とっても広くてゆとりのある設え。しかも、ベイサイドを見渡せる大きな窓があり、夜はご覧の通り横浜のロマンチックな夜景をのぞめる素敵レストランなのです!!
こりゃ完全にデート向きです
でも、女の子同士ならアリですよね!
3ヶ月ぶりに会ったKちゃんとは会話もはずむはずむ! 仕事から旅行から家族から最近のハマリ事まで、なんだかいろんな話ができて楽しかったです。
さて、肝心のお料理紹介です。
わたし達が頼んだのは5800円のコースです。そのほかコースは4000円と8000円のものも用意されてましたよ。
まず、一皿目の前菜です。
手前から時計回りに
「ポテトサラダ バジル風味」
「鴨肉のロースト」
「エスカベッシュ」 です。
前菜の盛り合わせとは言え、どれも十分な量があり、野菜も魚もお肉もバランスよくとれる大満足の一皿でした!
パスタは、通常のものではなく+1500円の「リングイネ シーフードのバジルクリームソース パイ包み仕上げ」をチョイスしてみました。
運ばれてびっくりでしたが、すっごく大きいんです!! 前菜と同じくらいあるサイズのグラタン皿にたっぷりのリングイネとシーフードが入っていて、それを分厚いパイで包んであるんですね。クリームソースとリングイネ、シーフードがよく絡み合ってとてもおいしかったんですけど、この料理は2~3人前はあると見た 最初に言ってよ、サービスのお兄さん!!
そして、メインは「もち豚のグリル グリル野菜添え」です
メインは肉か魚を選ぶスタイルでしたが、わたしは迷うことなく“肉”をチョイス!
割としっかり火を通してありましたが、柔らかいお肉はナイフを入れると肉汁が!! 口に頬張っても肉汁が!! やっぱりお肉はこうやってシンプルにグリルで食べるのがわたしは好きだなー、と味わいながらしみじみ思いました
最後はデザート2種。「リンゴのホットパイとバニラのジェラート」です。
実は、予想外のパスタの量にかなり満腹状態だったわたし。普段ならフルコースもぺロリと平らげるんですけどね。
でもでも、やっぱり甘いものは別腹なんですね 思ったよりもさっぱりしているジェラートも、さくさく&とろりとしたパイも食べ出したら止まらず、きれいになくなりました。
平日なら、もちろん予約は必至ですが、結構席に余裕がありそうな感じでした。横浜デートを考えてる方は、夜の食事にこのお店選ぶといいかもしれませんね~。
投稿情報: 21:57 カテゴリー: イタリア料理 | 個別ページ | コメント (0) | トラックバック (0)