房総からの花便り。今回は、かすみ草とスターチス。
このかすみ草は八重咲で花がちょっとだけ大きめ。もらったときは蕾だったけど、日に日に咲き始めて、今では見事なブーケに。
こちらはピンクのスターチス。花びらがカサカサっとしていて、このまま枯れてドライフラワーになります。
どちらもかわいいお花です。
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2010年4 月25日
2010年4 月19日
鎌倉農協連即売所でお買い物
パン教室の帰りに寄った鎌倉市農協連即売所で、珍しい野菜があったので買ってきました。
左から、
・ストリードーロー
・スイスチャード
・なんとかからし菜
ストリードーローはイタリアの野菜で、炒め物にむいているそう。その辺にいっぱい生えてる草みたいですね。
スイスチャードはホウレン草の仲間で、軸や葉脈がこういう風にピンク色やオレンジ色、白色をしているちょっと変わった野菜。サラダにむいているそうです。
なんとかからし菜は……上の2つの野菜の名前を覚えるのに必死で、ちゃんとした名前を忘れてしまいました。メモしてくればよかった。高菜のような色していて、かなり葉っぱが厚め。からし菜だから、サラダで食べようかな、と思ってます。
その野菜で作ったメニューが、
ストリードーローとパンチェッタのリングイネ
ストリードーローは、堅い軸以外は全部切って炒めました。ほろ苦いというより、結構苦味が強い野菜だったかな。シンプルなオイルソースにしたのですが、クリームとかトマトとか使った方が野菜の味を抑えてくれたかな、と思いました。でも、葉や蕾の部分は後味がほんのり甘くて美味しかったです。
ちなみに、添えてあるフランスパンはこの前作ってみたもの。
そして、
スイスチャードとからし菜のサラダ レモンオイルドレッシング
葉っぱだけなのにカラフル～で楽しくなりますね。スイスチャードの軸はシャキシャキしていて、ほろ苦い感じで、さしずめセロリのよう。葉っぱもほろ苦くて、ちょっとピリっとしていました。からし菜もピリっと辛味があるので、軽くオイルと塩、こしょうをするだけで、飽きずに食べられます。それにしても、味の濃い野菜。
サラダもよかったですが、さっと油炒めしても美味しそう。スイスチャードとからし菜はまだ半ｂんくらい残っているので、次は温かいおかずを作ってみよう。
2010年4 月18日
おうちでフランスパン
フランスパンは、やっぱり家では上手に焼けません。
フランスパン用の粉はべたつき易いし、クープ入れるの難しいし。うちのオーブンは電気だから温度も思うように上げられないし、庫内狭いし。
それ以前に、わたしのウデがよろしくないし。
などなどいろいろ理由があって、家で焼くのを諦めていました。
でも、この前パン教室で教えてもらったフランスパンなら、なんとか自分でも作れそうだったので、時間があるたび焼いています。
最初はただただ硬くてもそもそしたパンだったのに。ようやく、形も色もきれいで、なんとなくサマに見えるパンになってきました。
でも、まだまだフランスパンもどき状態。
最終的な目標は、自家製酵母を使ったフランスパン。今作ってるのは、ちょっとだけドライイーストを使ったパン。それでも美味しいんだけど、粉の味わいを楽しむフランスパンだからこそ、その美味しさを引き出すためのパン種にもこだわってみたくなったから。
いつもフランスパンはお店で買うもの、と決めていたけど、自分でも満足できるフランスパンが焼けるよう、練習を重ねていこうと思う。
2010年4 月17日
能登のワイン
ワイン好きの友人から紹介してもらった能登のワイン。
赤ワインはあまり好んで飲まないのですが、そんなわたしでもすっと飲めるワインでした。かと言って軽いわけでもなく、赤ワインらしい渋みも割りと感じられます。甘さとか、酸味とかのバランスがいいんですかね、ちょっとこういうコメントは自信がないし恥ずかしいですが。
使ってるぶどうは、ヤマソーヴィニヨンと言うそう。聞いたことないけど、山に自生しているぶどうかな、と思ったら、能登ワインのウェブサイトに、簡単にですが紹介されてました。
↓
山梨大学がカベルネソーヴィニヨンに山ぶどうを交配して改良した赤ワイン用品種。カベルネソーヴィニヨンの独特の香りと味わいを受け継いでいる。
普通のカベルネソーヴィニヨンと飲み比べてみたいものです。
なんにせよ、地元を離れたわたしとしては、「石川」とか「金沢」とか「能登」とか「加賀」とか言う字面を見ると、それだけで心が動かされ、贔屓にしたくなるのです。
2010年4 月16日
こしあぶら
実家の祖母は山菜取りの名人で、ちょくちょく山に入ってはいろんな山菜をとってきます。
そんな祖母からもらったこしあぶら。と、ちょっとだけたらの芽。どうして食べようか迷ったけど、山菜はやっぱり揚げ調理に限ります。
シンプルな天ぷら。
グリンピースのリゾット こしあぶらのフリット添え。
こしあぶらは、最近人気が高まってきている山菜。わたしが思うに、味はたらの芽に似ていて、香りはふきのとうのような感じ……かな。ほろ苦くて爽やかな風味です。
おばあちゃん、ありがとう。
2010年4 月15日
ぬか漬け
知り合いから、ぬか床をいただいたので、今日からぬか漬けデビューすることにしました。
まずは漬け物の王道「きゅうり」から。
小さい頃はぬか漬けって苦手でしたが、大人になってからは、独特の風味を「美味しい」と感じるようになりました。
美味しい漬け物があれば、あとは温かいごはんだけで満足できるって、婆くさいかもしれないけど、心底思う。
でも、その美味しくてちゃんとした漬け物を手に入れるのは、とても難しいこと。スーパーで売られてる漬け物の成分表を見ると、買うのを控えたくなるくらいイロイロなモノが入ってるし、真っ当な漬け物があったとしてもやたら高くて手が出なかったり。
なので、こんな風に自宅にぬか床があると、すごくすごーく便利。ダメにしないよう、気をつけて世話をしないと！
あと、ぬか漬けの栄養価にも注目したいです。
●不溶性食物繊維が多いので便秘にいい
●乳酸菌が豊富で、かつ漬物由来の乳酸菌は耐酸性や耐アルカリ性に優れ、生きたまま腸に届いてくれる確率が高く、腸内の善玉菌を増やしてくれる
ぬか漬けは、腸の働きがよろしくないわたしにはもってこいな食べ物なんです。
次はなすや大根も漬けてみたいな。あと、ズッキーニとかパプリカもいけるらしいです。野菜を食べるのが楽しくなりそうですね。